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　 京都10Ｒ　東海Ｓ

◎６番トランセンド
〇10番フサイチセブン
▲２番シルクメビウス
注９番ナニワトモアレ
△アルトップラン

トランセンド、フサイチセブンの２頭は、アルデバランＳの内容を評価して。
スピードがあって時計も出せる２頭なので、明日の馬場でまともに力が出せれば簡単には止まらないでしょう。

前走差し届かなかったシルクメビウスは叩き２走目、軽い馬場で再度期待したいですし、ナニワトモアレが前走発揮した末脚も優秀。

あとは、脚抜きの良い馬場なら末脚が活きるアルトップランに期待してみるくらいです。


　 京都６Ｒ

◎１番トウショウカズン
〇４番ペガサスヒーロー
▲15番トイボックス

距離短縮での勝ちっぷりが良かったトウショウカズン。
時計もまずまず優秀ですし、内容からはまだ詰められそうな感じもありました。

ペガサスヒーローはセンスは良いものの、ここ２戦を見ると終いに課題がありそう。時計勝負でもスピードは劣らないので、安定感はあります。

トイボックスは決め手だけなら１番ですが、脚質的に明日の馬場で差し切れるかは疑問。力自体は上位なので、少しでも展開が向いてくれれば。


　 東京11Ｒ　優駿牝馬

◎４番ショウリュウムーン
〇17番アパパネ
△番オウケンサクラ

桜花賞のパドックを見てて、マイル戦よりは距離が延びて良さそうだと思ったのはショウリュウムーン、オウケンサクラ、タガノエリザベートの３頭。

なかでもショウリュウムーンは桜花賞でも十分勝ち負けできると思える体はしていました。
実際にはレース経験の少なさ、若さが出て負けてしまいましたが、その経験を活かすことができれば今回は勝ち負けできるでしょう。
あとは体を減らす事なく、無事に輸送をクリアしてくれれば。

アパパネの不安材料は距離だけ。
ただそれはこの馬に限ったことではないですし、能力的に一番なのは明白。
桜花賞でも折り合いはなんとかつけられていましたし、オークスに限って言えばこの距離も持たせることもできるはず。

オウケンサクラは桜花賞での好走が逆に不安材料。
かなり遅い流れで楽に運べた桜花賞とは違い、今回はマークされる立場になってしまいました。
使い詰めのローテーションのこともありますし、スタミナを問われる展開になったときは厳しそうな印象。

タガノエリザベートはこの２走の内容が良くないので、距離延長が好材料というだけでは評価できません。



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