前日情報へ戻る【東京６Ｒ】
◎５．ドロ
明日は雨の予報。午前中とかは弱い雨のようですが、どちらにしろ、ダートは高速馬場であることに替わりはないでしょう。ドロは芝でデビュー勝ちを収めましたが、血統的にも体型的にもダートも十分こなせるはず。先行力があって、気性的にも距離は短い方がベター。芝で通用するだけのスピードがあるので、脚抜き良い馬場になるのなら、ここも十分狙いは立ちます。
【東京11Ｒ】オークス
◎６．オウケンサクラ
○17．アパパネ
▲５．ギンザボナンザ
注３．アプリコットフィズ
今開催の芝はこれと言った特徴的な傾向が見えてきません。ある意味フラットと言えるのかもしれませんが、逆に捕らえ辛い印象。それでいて雨予報ともなれば前日ではどうしようもないですね。雨の影響で当日わかりやすい傾向にでも変わってくれれば助かるのですが。
やはり、桜花賞上位は基本的にここでも上位に取るべきレース。その中でなら、オウケンサクラに一番期待したいです。距離は伸びて良いですし、ハナにも拘りません。体型的にはマイルは本質短いはずですが、桜花賞で差の無い２着は、スピードも徐々に身につけてきたということでしょう。
そして一方のアパパネですが、レース振りや血統からは距離延長が良いようには思われていない、というのは事実のようです。ただ、オークスはマイラーでも結構なんとかなってしまうことが多く、掛りながらも確り伸びた前走の内容からは、案外溜めは効いているのかも。今年は抜けた馬がいない牝馬路線ですが、そんな中で僅差ながらもＧⅠを２つ勝って来た勝負強さは見捨てられません。
そこに割って入る期待を掛けたいのはギンザボナンザ。超スローだったとはいえ東京でも切れ味を発揮できた履歴はありますし、器用な立ち回りができるだけに内枠もＯＫ。特にクイーンＣ時は外が全く伸びない馬場だっただけに、仕方が無い結果。桜花賞では出負けと不利があったようですし、見直しは可能。体型的には多少なら馬場が渋っても平気。瞬発力で抜けているタイプではないですが、渋太い持久力が持ち味。
アプリコットフィズも府中では２勝。新馬でレコード僅差の時計で走れるくらいの資質はあった馬ですし、クイーンＣでは単純にスピードの違いを見せ付けた形。東京向きですし、フェアリーＳの内容からはスタミナ面にも見所がありそう。
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