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土曜日の京都は頭がクラクラするほどの暑さでしたが、時折、風が吹いてくれたのが幸いしました。明日は雨予報なので、気を引き締めていきましょう。
東京11R オークス
◎18番サンテミリオン
写真やVTRを見ると、前肢の繋が長めで沈み、2400mにも対応できそうな体つき。ゼンノロブロイの産駒の中でも、お父さんに似た小顔で、筋肉が少し乾燥しているのも、距離をこなせそうな要因のひとつ。父譲りの精神面にも期待しています。
○17番アパパネ
美浦に戻ってコース主体の調整に変わり、重心が沈み込む走りができるようになりました。距離は長いのですが、実戦での集中力と馬体の充実、フォームの変化でこなせるとみます。
▲9番モーニングフェイス
この中間も体をふっくらみせており、好調をキープ。輸送を経ても維持できるだけの馬体です。後肢の蹴りは弱いながらも、ゆったりとしたフォームで走れるのが魅力。
注15番エーシンリターンズ
中間の変わり身が非常に大きく、見違えるほど筋肉に張りが出てきました。毛ヅヤも良化しています。頭が高い走法なので、距離が心配なところもありますが、デキの良さを買います。
△6番オウケンサクラ
上体のボリュームは引き続きキープ。輸送もクリアできますが、牝馬だけに、見えない疲れを懸念する必要もありそう。こちらも距離が長いタイプですが、乗り方次第では対応可能。
△4番ショウリュウムーン
肌のツヤがグンと良化し、びっしり仕上がっています。輸送で少し細くなると思いますが、ここを目標に目一杯に造ってきました。
△3番アプリコットフィズ
前肢の捌きが少しぎこちないタイプですが、闘争心は相当なものがあります。今回は再びノーズバンドを装着するということなので、集中して走れそうです。
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