2001.09.28 JRDB  【成績データ仕様書内容の説明】 □レースキー レースを識別するキー値。 □場コード □馬場状態 □種別 □条件 □記号 □重量 □グレード □異常区分 JRDBコード表を参照してください。 □IDM(インデックスメモリー) IDMとは、スピード指値に記憶(レース内容、馬場状態、当日の馬のコンディショ ン等)を数値化したものです。勿論、馬の状態、馬装具点検を肉眼で同じ場所で 客観的に観るようにしています。ようするに競馬は時計だけではなく”記憶”も 重要ではないかとの理論です。詳細なファクターは下記の通りです。  IDM「インデックス(スピード能力)・メモリー(記憶)」の算出方法。   A 基準タイム… 各競馬場 (距離・芝・ダート)別走破タイム。   B 馬場差… 芝、ダート馬場状態(速良・良・遅良・速稍重・    稍重・遅稍重・速重・重・遅重・速不・不・遅不)    天候(雨・雪・風・雷・霧)   C 斤量… 別定・ハンディ・馬齢・基準0.5kg。   D レース内容… 出遅れ・不利・落鉄・放馬・勝ち振り等。   E 位置取り… 最内・内・中・外・大外の馬場差。    各コーナー差。   F ペース… レースペース.前3F/5F.後3F/2F。 等をレース毎に数値化したもの。 □素点,馬場差,ペース,出遅,位置取,不利,レース IDMを計算する為の要素を数値化したもの。 □コース取り □上昇度 □クラスコード □馬体コード □気配コード JRDBコード表を参照してください。 □レースペース レースのペース(先頭馬のペース)をコース、距離、クラス別で計算。 □馬ペース 馬自身のペースをコース、距離、クラス別で計算。 □テン指数 前3ハロンのタイムをコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。 5歳500万クラスのレースでの前3F先頭馬の平均値を基準値(0)としている。 □上がり指数 後3ハロンのタイムをコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。 5歳500万クラスのレースでの後3Fの平均値を基準値(0)としている。 □ペース指数 走破タイム−後3ハロンタイムにより、後3F地点でのタイムを算出しそれを元に、 コース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。 5歳500万クラスのレースでの先頭馬の平均値を基準値(0)としている。 □レースP指数 そのレースの先頭を走っていた馬のペースを指数化したもの 5歳500万クラスのレースでの先頭馬の平均値を基準値(0)としている。 ------------------------------------------------------------------------------