1999.09.06 JRDB  【成績データ仕様書内容の説明】 □レースキー レースを識別するキー値。 □場コード 01 札幌競馬場 02 函館競馬場 03 福島競馬場 04 新潟競馬場 05 東京競馬場 06 中山競馬場 07 中京競馬場 08 京都競馬場 09 阪神競馬場 10 小倉競馬場 □馬場状態 10 良 11 速良 12 遅良 20 稍重 21 速稍重 22 遅稍重 30 重 31 速重 32 遅重 40 不良 41 速不良 42 遅不良 □種別 競走種別をコード化 11 3歳 12 4歳 13 4歳以上 14 5歳以上 20 障害 99 その他 □条件 競走条件をコード化 04 400万下 05 500万下 08 800万下 09 900万下 15 1500万下 16 1600万下 A1 新馬 A2 未出走 A3 未勝利 OP オープン □記号 競走記号をコード化 1桁目 馬の種類による条件 0 なし 1 ○混 2 ○父 3 ○市○抽 4 九州産限定 5 ○国際混 2桁目 馬の性別による条件 0 なし 1 牡馬限定 2 牝馬限定 3 牡・せん馬限定 4 牡・牝馬限定 3桁目 交流競走の指定 0 なし 1 ○指 2 □指 3 ○特指 □重量 1 ハンデ 2 別定 3 馬齢 4 定量 □グレード 1 G1 2 G2 3 G3 4 重賞 5 特別 □異常区分 0 異常なし 1 取消 2 除外 3 中止 4 失格 5 降着 6 再騎乗 □IDM(インデックスメモリー) IDMとは、スピード指値に記憶(レース内容、馬場状態、当日の馬のコンディショ ン等)を数値化したものです。勿論、馬の状態、馬装具点検を肉眼で同じ場所で 客観的に観るようにしています。ようするに競馬は時計だけではなく”記憶”も 重要ではないかとの理論です。詳細なファクターは下記の通りです。  IDM「インデックス(スピード能力)・メモリー(記憶)」の算出方法。   A 基準タイム… 各競馬場 (距離・芝・ダート)別走破タイム。   B 馬場差… 芝、ダート馬場状態(速良・良・遅良・速稍重・    稍重・遅稍重・速重・重・遅重・速不・不・遅不)    天候(雨・雪・風・雷・霧)   C 斤量… 別定・ハンディ・馬齢・基準0.5kg。   D レース内容… 出遅れ・不利・落鉄・放馬・勝ち振り等。   E 位置取り… 最内・内・中・外・大外の馬場差。    各コーナー差。   F ペース… レースペース.前3F/5F.後3F/2F。 等をレース毎に数値化したもの。 □素点,馬場差,ペース,出遅,位置取,不利,レース IDMを計算する為の要素を数値化したもの。 □コース取り 1 最内 2 内 3 中 4 外 5 大外 □上昇度 1 AA かなりの上積みが期待でき、勝つ可能性は高い。 2 A まずまずの上積みが望め、好勝負ができる。 3 B 次走も同じ様な状態でレースに挑む。 4 C ギリギリの仕上げであったため、次走はガタの来そうな気配。 5 D 調子落ちの傾向、厳しいレースになる。 □クラスコード 馬の能力をクラスで分けたもの。 芝OPA ・・・ 芝のオープン戦で勝つ能力のある馬。 芝OPB ・・・ 芝のオープン戦で好戦できる能力のある馬。 芝OPC ・・・ 芝のオープン戦で頭打ちの馬。 コードは以下のとおりです。 01 芝G1 02 芝G2 03 芝G3 04 芝OP A 05 芝OP B 06 芝OP C 07 芝1600万A 08 芝1600万B 09 芝1600万C 10 芝900万A 11 芝900万B 12 芝900万C 13 芝500万A 14 芝500万B 15 芝500万C 16 芝未 A 17 芝未 B 18 芝未 C 21 ダG1 22 ダG2 23 ダG3 24 ダOP A 25 ダOP B 26 ダOP C 27 ダ1600万A 28 ダ1600万B 29 ダ1600万C 30 ダ900万A 31 ダ900万B 32 ダ900万C 33 ダ500万A 34 ダ500万B 35 ダ500万C 36 ダ未 A 37 ダ未 B 38 ダ未 C 51 障G1 52 障G2 53 障G3 54 障OP A 55 障OP B 56 障OP C 57 障500万A 58 障500万B 59 障500万C 60 障未 A 61 障未 B 62 障未 C □馬体コード パドックで見た馬体 1 太い 2 余裕 3 良い 4 普通 5 細い 6 張り □気配コード パドックで見た馬気配 1 状態良 2 平凡 3 不安定 4 イレ込 5 気合良 6 気不足 □レースペース レースのペース(先頭馬のペース)をコース、距離、クラス別で計算。 □馬ペース 馬自身のペースをコース、距離、クラス別で計算。 □テン指数 前3ハロンのタイムをコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。 5歳500万クラスのレースでの前3F先頭馬の平均値を基準値(0)としている。 □上がり指数 後3ハロンのタイムをコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。 5歳500万クラスのレースでの後3Fの平均値を基準値(0)としている。 □ペース指数 走破タイム−後3ハロンタイムにより、後3F地点でのタイムを算出しそれを元に、 コース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。 5歳500万クラスのレースでの先頭馬の平均値を基準値(0)としている。 □レースP指数 そのレースの先頭を走っていた馬のペースを指数化したもの 5歳500万クラスのレースでの先頭馬の平均値を基準値(0)としている。 ------------------------------------------------------------------------------