展開予想として次の3つの図を提供しています。
※1200m 以下のレースで道中図はございません。
※展開図は、すべて右回り仕様で作成しています。
項目名 | 並替 | 説明 |
---|---|---|
着順 | 着順 | 確定着順(成績データ更新前は非表示です) |
情報 | 情報指数順 | 情報分析系:情報指数 ・情報指数についてを表示
CID(コンディションインデックス)を基に、総合指数・IDM調整値に加算される形に指数化された値です。
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厩舎 | 厩舎指数順 | 情報分析系:厩舎指数 ・厩舎指数についてを表示
各専門紙・情報紙の予想・評論家等と厩舎との密接度を数値化したデータベースをもとに、専門情報紙の印を分析して算出した数値。厩舎の強気、弱気を図る目安となる指数。
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騎手 | 騎手指数順 | 情報分析系:騎手指数 ・騎手指数についてを表示
基準オッズと騎手の連対率の関係を基に算出された指数値。ベースは騎手期待連対率。
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調教 | 調教指数順 | 情報分析系:調教指数 ・調教指数についてを表示
各専門紙・情報紙の予想・評論家等が担当の調教コースにおいてどれだけ正確に馬の状態を判断しているかを数値化したデータベースをもとに、専門情報紙の印を分析して算出した数値。
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激走 | 激走指数順 | 情報分析系:激走指数 ・激走指数についてを表示
過去の高配当レースを分析し得られた激走するさまざまな要素を数値化し合計したもの。主な要素を以下に示します。コース枠脚質、騎手、騎手乗り替り、馬具変更、距離適正、クラス、馬体、気配、上昇度、激走情報指数(専門情報紙の印を激走用に分析したもの)※激マークは大穴激走注目馬(通称:激走馬)、基準オッズ人気が低く、激走指数の高い馬です。
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万券 | 万券指数順 | 情報分析系:万券指数 ・万券指数についてを表示
JRDBでの穴馬分析は激走指数ですが、これをベースに穴得意の展開予想を加え、さらには人気となりがちな情報を減点し、万券に狙いを定めた分析です。
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展開 | 展開予想 ゴール順位 |
展開予想分析:JRDB展開予想図上でゴール図順位を印に変換して表示 (1位:◎、2位:○、3位:▲、4位:注、5位:△、6位:▽) |
本紙 | 前日総合 指数順位 |
前日総合指数=IDM、騎手指数、情報指数を合計した値。 |
枠色 | 馬番順 | 枠色(枠番表示は無し) |
馬番 | 馬番順 | 馬番 |
ブリ | ブリンカー | B:ブリンカー、初B:初装着ブリンカー、再B:再装着ブリンカー |
馬具 | 馬具変更印 | *:馬具変更(通常)、@:特注馬具変更(特に効果があると思われる馬具変更) 馬具変更印をマウスオーバーで変更内容を簡易表示します。 下段:今走の馬具 |
脚元 | 脚元印 | !:良化、?:疑問、X:悪化 脚元印をマウスオーバーで変更内容を簡易表示します。 上段:前走の脚元 下段:今走の脚元 上段:前走の脚元 下段:今走の脚元 |
馬名 | 馬名 | 馬名をクリックするとJRDVで過去走を表示します。 |
5走 | 並替無し | クリックすると過去5走をWEBレーシングペーパー過去走形式(コメント特記付)で表示します。 各競走成績画像をクリックすると、JRDVで該当レースを表示します。 |
性 | 性別順 | |
齢 | 生年月日順 | |
脚質 | 脚質順 | |
騎手名 | 並替無し | 騎手名の右をマウスオーバーで馬-騎手成績を表示。 [替]は乗り替わり。前走騎手を併記表示。 [替]は前日情報提供後の乗り替わり。(馬-騎手成績は表示されません。) |
斤量 | 斤量順 | |
調教師 | 厩舎ランク順 | 調教師名。独自の基準に基づきランク分けをしています。 ・厩舎ランキング方法についてを表示 ランキング方法は、 ・今走から過去約6ヶ月分の全JRA競争の賞金の合計を算出。 ・その中で、獲得賞金のシェアを計算。 賞金のシェア上位15%までが 上位30%までが 上位50%までが また、下位の厩舎も同様に、 賞金のシェア下位10%までが 下位18%までが 下位26%までが [閉じる ] |
所属 | 厩舎所属順 | 栗:栗東、美:美浦、その他(地方海外) |
直前総合 | 直前総合 指数順位 |
直前総合指数=[前日総合指数(IDM+騎手指数+情報指数)]+(オッズ点&パドック点) |
IDM | IDM調整値 順位 |
・IDMとは?
IDM(インデックスメモリー)とは 「InDex Memory」の略称。呼び方:アイ・ディー・エム IDMとは、InDex Memoryの略称。走破時計から導かれる指数に、「記憶」の要素を取り入れたもの。 出遅れ、不利、位置取り、レース内容 の記憶要素を加えて、IDMは算出されている。 スピード指値に記憶(レース内容、馬場状態、当日の馬のコンディション等)を数値化したものです。 勿論、馬の状態、馬装具点検を肉眼で同じ場所で客観的に観るようにしています。 競馬は時計だけではなく”記憶”も重要ではないかとの理論です。 [閉じる ] ⇒まず、世間一般で言われるところのスピード指数は、IDMの素点部分だけと思ってもらってよい。 走破時計がベースとなるので、そのレースで、必然的にもっとも速く走った1着馬の指数が、トップの数値となる。 レースで1着になった馬が、そのメンバーの中では1番高い数値を出し、能力が高いということになる。 ⇒しかし現実的には、「負けて強し」の競馬をした馬も数多くいる。コーナーで不利を受けた、出遅れてしまった、直線で前が詰まった。 さまざまな事象が、レース中には起こっている。 多くの方は、それを記憶の引き出しに詰め込んで、競馬新聞を見ながら試行錯誤されて馬券を購入していることだろう。 ならば、レース後に算出される指数にも、記憶要素は加えておくべきではないかというのがIDMの基本的な考え方だ。 [閉じる ] IDM「インデックス(スピード能力)・メモリー(記憶)」の算出方法。 A 基準タイム… 各競馬場 (距離・芝・ダート)別走破タイム。 B 馬場差… 芝、ダート馬場状態(速良・良・遅良・速稍重・ 稍重・遅稍重・速重・重・遅い重・速不・不・遅不) 天候(雨・雪・風・雷・霧) C 斤量… 別定・ハンディ・馬齢・基準0.5kg。 D レース内容… 出遅れ・不利・落鉄・放馬・勝ち振り等。 E 位地取り… 最内・内・中・外・大外の馬場差。 各コーナー差。 F ペース… レースペース.前3F/5F.後3F/2F。 [閉じる ] IDMの算出式は、下記のように記す事ができる。 IDM=素点+ペース+ハンデ(斤量補正)+記憶要素 ⇒ 算出式が長くなるので、素点と記憶要素は別に記す。 素点=(基準タイム―走破タイム)×距離差×10+馬場差+基本値 記憶要素=出遅+不利+位置取り+レース内容 [閉じる ] ・記憶要素の実例を表示 記憶要素の実例: 出遅れ1馬身IDMに1を加算 直線で前が詰まり他馬に1馬身遅れた IDMに1を加算 下記のような内容も1馬身=IDM 1に換算して加算。 4コーナーで大きく外に膨れるロス 直線で馬場が悪い内に突っ込んだ 開幕週で内が良い状態なのに大外一気で追い込んだ ※タイム計算上は、「半馬身=IDM1」であるが、補正が効きすぎるため記憶要素の場合は「1馬身=IDM1」としている。 [閉じる ] 基準時計: 競馬場・芝・ダート・距離別に、基準となる時計を作成している。その基準時計と走破時計をベースとして、IDMは作成されている。基準時計に関しては、競馬場の改修や、馬場の保全を参考にして定期的に見直しを行っている。 基本的に古馬500万クラスの勝ちタイムを基準時計としている。 [閉じる ] ・斤量補正についてを表示 ハンデ=斤量補正: 馬齢重量を基準斤量とし、「出走時の斤量」と「基準斤量」の差によって斤量補正を行っている。 基準斤量 JRAが定めた馬齢重量を基準斤量としている。 ⇒基準斤量より重い場合→ 1キロにつき +1 ⇒基準斤量より軽い場合→ 1キロにつき -1 一般的に斤量1キロにつき1馬身と言われているが、JRDBでは1キロにつき0.5馬身すなわちIDMで 1程度の差と見ている これは、基準距離(マイル)での補正値であり、距離によって距離指数で補正を行っている。 ハンデ戦 ハンデ戦においては、軽斤量故に全体ペースが上がる場合がある、この場合は特別に斤量補正を行うことがある。 [閉じる ] 距離差: 1600mを基準として、距離差というものを設定している。 これは、レースの距離毎に0.1秒の重みの差をつけるためのもの。1200m戦を0.1秒差で勝った馬と、3200m戦を0.1秒差で勝った馬では、価値が違ってくる。つまり、同じ0.1秒でも、距離が短いほど走破タイムに占める0.1秒の割合が大きくなる。よって、距離ごとに0.1秒の価値を評価するために、距離指数を用いることにしている。 [閉じる ] 馬場差: 一般的には、「時計が掛かる馬場」とか「時計が速い馬場」と言う事柄を具体的に数値化しているのが馬場差です。0を基準としてマイナスになれば、時計が速い馬場であることを示し、逆に数字が大きくなると時計が掛かる馬場となる。 馬場差は、1=0.1秒で換算される。 馬場差10の場合は、標準よりも時計が1秒かかる馬場。馬場差-10の場合は、標準よりも時計が1秒速い馬場と思ってよい。 [閉じる ] ・基本値についてを表示 ・IDM調整値についてを表示 IDM調整値: 木曜日に出走メンバーが確定すると、IDM調整値が設定される。 これは、近走のIDMを基にして、そのレースで該当馬がどれぐらいの能力を発揮できるのかを測る指針となる。 一般的に、IDMと呼ばれているものは、IDM調整値をさす場合が多い。 IDM =レース成績毎に算出されるもの 成績IDM IDM調整値=出走時に設定されるもの 今走予測値 調整値設定の目安距離適性 → 芝・ダート適性 → 前走の馬体・気配・上昇度 → 馬具変更による上積み [閉じる ] ☆前走 馬体「余裕」の馬は、絞れてくれば IDM 以上の能力を秘める ☆直前情報でパドック評点をチェック ⇒直前 詳細情報で、馬体が「良」や「張り」になっていたら注意 ⇒逆に馬体が、「良」から「余裕」「普通」になっていたら少し割引必要 ☆未勝利戦や下級条件では ⇒乗り替りや馬具変更で、IDM を伸ばす馬に注意 ⇒馬場状態や競馬場でかなりの適性差が出る馬もいる ☆2歳戦 ⇒IDM よりも馬体重視の傾向で。馬体「良」でパドック評点ありは注意 ⇒脚元の疾病(ソエ・骨瘤)は、直前情報で必ず確認すること ☆上級条件戦以上 ⇒IDM の開きを見て、10以上の差があれば逆転は難しい ⇒逆に、IDM の差がない場合は、どんぐりの背比べで大混戦とみる [閉じる ] |
オッズ | オッズ印順 |
直前情報:オッズ印 ・時系列オッズ分析印についてを表示 |
パドック | パドック印順 |
直前情報:パドック印 ・パドック印についてを表示 ・担当者による違いについてを表示 各担当者による違いは下記の通りです。 ☆ 赤木・橋浜(関西) ⇒◎4.6以上=単不動。 ⇒◎4~4.4=軸不動。 ⇒◎3.6~3.9=堅軸。 ⇒◎3.4=順当。 ⇒◎3.3=一応中心視できる。 ⇒◎3.2=押し上げられての本命。 ⇒◎3.1 =弱気。 ⇒○4.3~3.4 =逆転ある。 ⇒○2.4~2.2 =展開次第で逆転ある。 ⇒他連下(○▲注△)の表記は従来通りとします。 ⇒☆は、パドックから見て3着はありえそうな馬。 ☆ 鈴木、京介、平間、伊原(ローカル・関東) ⇒◎4.4以上=素材・デキともに素晴らしい ⇒◎4.0=素材もデキも良く、適性も高そう ⇒◎3.6=相対的比較としてデキが良く、適性も高そう ⇒◎3.5=マシな部類(全体として良い馬が少ない) ⇒◎3.4以下=中心馬不在。弱気ながらも一応の本命。 ⇒○▲4.0以上=◎に劣らず素晴らしいデキ ⇒○▲3.3~3.4=◎と遜色なく良いデキ・素材で、適性も高そう ⇒○▲3.2~3.0=比較的良いデキで、適性も高そう ⇒○▲2.9以下=あまり良い馬が見当たらない ⇒注△2.3~2.4=○▲と遜色ないデキ ⇒注△2.2以下=あまり良い馬が見当たらない ⇒☆ =評価なしデキは良いが素材・適性の面で見劣る [閉じる ] ※パドック点の捉え方 関西と関東の競馬を比較しますと、そもそもレースが行われる競馬場自体のバリエーションが異なります。 日本一の規模を誇る東京競馬は、マイルであればコーナー2つ回るだけという広いコースで、他のどの競馬場にも無い坂がある長い直線。 中山競馬場は、小回りで、直線急坂があり、独特のコーナーを持っています。 また、右回りと左回りという差もあります。 このまったく性格が異なる2場がメインで行われるのが大きな特徴です。 ローカル開催においても、新潟競馬場は、直線1000mコース、長く平坦な直線で上がり3Fタイムが異常に速いという、独特の性質を持っています。 オールラウンドの総合力で勝負するよりも、ピンポイントで狙える馬を作りやすい環境にあると言えます。 つまり、馬体を評価する際には、能力や仕上がり以上に、適性の評価のウエイトが大きくなります。 更に、東京競馬場のような、長い直線と坂があるコースでは、最後の脚だけでレースをひっくり返してしまう事も可能になります。 それは、他の競馬場ではあまり重視されないような能力の場合もあります。 例えば、大きく広く走れるタイプですと、状態がイマイチで能力が多少足らない時でも、適性さえあれば好走する事が良くあります。 それは、上記の適性以外にも、馬体から見て取れる潜在能力にも左右されます。 関西の場合ですと、京都も阪神も右回りです。それだけでも関東に比べれば、競馬場ごとに要求される適性の差は少なくなります。 また、関東から遠征してくる馬が少なく、競争相手が異質な馬があまりやって来ません。 能力の高い馬が多く拮抗しており、ある一定の範囲内では、能力の差がそのままレース結果に繋がりやすいと言えます。 ですので、今回のレースに向けての大きな判断材料として、適性の差や小さい能力差よりも、仕上がり具合が評価のウエイトを占めます。 以上のように環境による差が大きいため、関東・関西ではパドック点をつける際に、重視するポイントが変わってきます。 [閉じる ] |
馬体 | 並替無し |
前走の馬体標記→今走の馬体標記の順に表示 ・馬体標記についてを表示 |
馬体重 | 馬体重順 |
|
増減 | 増減順 |
|
単勝 オッズ |
単勝オッズ順 |
パドック直前情報配信時の単勝オッズです。(約15分前) |
基準単勝 | 基準単勝 オッズ順 |
基準単勝オッズ: ・基準オッズについてを表示
関西・関東の各専門情報紙(予想・評論家等)の印を分析し、そこから算出した単勝・複勝オッズになっています。ローカル開催は、関東(福島・新潟)・関西(中京・小倉)により、集計する専門紙に変化があります。また、北海道開催(函館・札幌)も、同様に通常と違ってきます。 基準オッズの算出ファクター ○各専門紙のトラックマン印、本紙印 集計 ○各専門紙のシェアからの人気への影響力を推定し反映 ○騎手、調教師、冠名、クラブ馬、血統(新馬戦等)など自然発生的に人気を背負う要因 [閉じる ] |
複勝 オッズ |
複勝オッズ順 |
パドック直前情報配信時の複勝オッズです。(約15分前) |
基準複勝 | 基準複勝 オッズ順 |
基準複勝オッズ |
間隔 | ローテーション順 |
ローテーション:ローテション。連闘は0。初出走は空欄。それ以外は間に何週あったのか?を表示。中~週という意味。 |
項目名 | 並替 | 説明 |
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着順 | 着順 | 確定着順(成績データ更新前は非表示です) |
枠色 | 馬番順 | 枠色(枠番表示は無し) |
馬番 | 馬番順 | 馬番 |
ブリ | ブリンカー | B:ブリンカー、初B:初装着ブリンカー、再B:再装着ブリンカー |
馬具 | 馬具変更印 | *:馬具変更(通常)、@:特注馬具変更(特に効果があると思われる馬具変更) 馬具変更印をマウスオーバーで変更内容を簡易表示します。 |
脚元 | 脚元印 | !:良化、?:疑問、X:悪化 脚元印をマウスオーバーで変更内容を簡易表示します。 |
馬名 | 馬名 | 馬名をクリックするとJRDVで過去走を表示します。 |
性 | 性別順 | |
齢 | 生年月日順 | |
騎手名 | 並替無し | 騎手名の右をマウスオーバーで馬-騎手成績を表示。 [替]は乗り替わり。前走騎手を併記表示。 [替]は前日情報提供後の乗り替わり。(馬-騎手成績は表示されません。) |
斤量 | 斤量順 | |
直前総合 | 直前総合 指数順位 |
直前総合指数=[前日総合指数(IDM+騎手指数+情報指数)]+(オッズ点&パドック点) |
IDM | IDM調整値 順位 |
・IDMとは?
IDM(インデックスメモリー)とは 「InDex Memory」の略称。呼び方:アイ・ディー・エム IDMとは、InDex Memoryの略称。走破時計から導かれる指数に、「記憶」の要素を取り入れたもの。 出遅れ、不利、位置取り、レース内容 の記憶要素を加えて、IDMは算出されている。 スピード指値に記憶(レース内容、馬場状態、当日の馬のコンディション等)を数値化したものです。 勿論、馬の状態、馬装具点検を肉眼で同じ場所で客観的に観るようにしています。 競馬は時計だけではなく”記憶”も重要ではないかとの理論です。 [閉じる ] ⇒まず、世間一般で言われるところのスピード指数は、IDMの素点部分だけと思ってもらってよい。 走破時計がベースとなるので、そのレースで、必然的にもっとも速く走った1着馬の指数が、トップの数値となる。 レースで1着になった馬が、そのメンバーの中では1番高い数値を出し、能力が高いということになる。 ⇒しかし現実的には、「負けて強し」の競馬をした馬も数多くいる。コーナーで不利を受けた、出遅れてしまった、直線で前が詰まった。 さまざまな事象が、レース中には起こっている。 多くの方は、それを記憶の引き出しに詰め込んで、競馬新聞を見ながら試行錯誤されて馬券を購入していることだろう。 ならば、レース後に算出される指数にも、記憶要素は加えておくべきではないかというのがIDMの基本的な考え方だ。 [閉じる ] IDM「インデックス(スピード能力)・メモリー(記憶)」の算出方法。 A 基準タイム… 各競馬場 (距離・芝・ダート)別走破タイム。 B 馬場差… 芝、ダート馬場状態(速良・良・遅良・速稍重・ 稍重・遅稍重・速重・重・遅い重・速不・不・遅不) 天候(雨・雪・風・雷・霧) C 斤量… 別定・ハンディ・馬齢・基準0.5kg。 D レース内容… 出遅れ・不利・落鉄・放馬・勝ち振り等。 E 位地取り… 最内・内・中・外・大外の馬場差。 各コーナー差。 F ペース… レースペース.前3F/5F.後3F/2F。 [閉じる ] IDMの算出式は、下記のように記す事ができる。 IDM=素点+ペース+ハンデ(斤量補正)+記憶要素 ⇒ 算出式が長くなるので、素点と記憶要素は別に記す。 素点=(基準タイム―走破タイム)×距離差×10+馬場差+基本値 記憶要素=出遅+不利+位置取り+レース内容 [閉じる ] ・記憶要素の実例を表示 記憶要素の実例: 出遅れ1馬身IDMに1を加算 直線で前が詰まり他馬に1馬身遅れた IDMに1を加算 下記のような内容も1馬身=IDM 1に換算して加算。 4コーナーで大きく外に膨れるロス 直線で馬場が悪い内に突っ込んだ 開幕週で内が良い状態なのに大外一気で追い込んだ ※タイム計算上は、「半馬身=IDM1」であるが、補正が効きすぎるため記憶要素の場合は「1馬身=IDM1」としている。 [閉じる ] 基準時計: 競馬場・芝・ダート・距離別に、基準となる時計を作成している。その基準時計と走破時計をベースとして、IDMは作成されている。基準時計に関しては、競馬場の改修や、馬場の保全を参考にして定期的に見直しを行っている。 基本的に古馬500万クラスの勝ちタイムを基準時計としている。 [閉じる ] ・斤量補正についてを表示 ハンデ=斤量補正: 馬齢重量を基準斤量とし、「出走時の斤量」と「基準斤量」の差によって斤量補正を行っている。 基準斤量 JRAが定めた馬齢重量を基準斤量としている。 ⇒基準斤量より重い場合→ 1キロにつき +1 ⇒基準斤量より軽い場合→ 1キロにつき -1 一般的に斤量1キロにつき1馬身と言われているが、JRDBでは1キロにつき0.5馬身すなわちIDMで 1程度の差と見ている これは、基準距離(マイル)での補正値であり、距離によって距離指数で補正を行っている。 ハンデ戦 ハンデ戦においては、軽斤量故に全体ペースが上がる場合がある、この場合は特別に斤量補正を行うことがある。 [閉じる ] 距離差: 1600mを基準として、距離差というものを設定している。 これは、レースの距離毎に0.1秒の重みの差をつけるためのもの。1200m戦を0.1秒差で勝った馬と、3200m戦を0.1秒差で勝った馬では、価値が違ってくる。つまり、同じ0.1秒でも、距離が短いほど走破タイムに占める0.1秒の割合が大きくなる。よって、距離ごとに0.1秒の価値を評価するために、距離指数を用いることにしている。 [閉じる ] 馬場差: 一般的には、「時計が掛かる馬場」とか「時計が速い馬場」と言う事柄を具体的に数値化しているのが馬場差です。0を基準としてマイナスになれば、時計が速い馬場であることを示し、逆に数字が大きくなると時計が掛かる馬場となる。 馬場差は、1=0.1秒で換算される。 馬場差10の場合は、標準よりも時計が1秒かかる馬場。馬場差-10の場合は、標準よりも時計が1秒速い馬場と思ってよい。 [閉じる ] ・基本値についてを表示 ・IDM調整値についてを表示 IDM調整値: 木曜日に出走メンバーが確定すると、IDM調整値が設定される。 これは、近走のIDMを基にして、そのレースで該当馬がどれぐらいの能力を発揮できるのかを測る指針となる。 一般的に、IDMと呼ばれているものは、IDM調整値をさす場合が多い。 IDM =レース成績毎に算出されるもの 成績IDM IDM調整値=出走時に設定されるもの 今走予測値 調整値設定の目安距離適性 → 芝・ダート適性 → 前走の馬体・気配・上昇度 → 馬具変更による上積み [閉じる ] ☆前走 馬体「余裕」の馬は、絞れてくれば IDM 以上の能力を秘める ☆直前情報でパドック評点をチェック ⇒直前 詳細情報で、馬体が「良」や「張り」になっていたら注意 ⇒逆に馬体が、「良」から「余裕」「普通」になっていたら少し割引必要 ☆未勝利戦や下級条件では ⇒乗り替りや馬具変更で、IDM を伸ばす馬に注意 ⇒馬場状態や競馬場でかなりの適性差が出る馬もいる ☆2歳戦 ⇒IDM よりも馬体重視の傾向で。馬体「良」でパドック評点ありは注意 ⇒脚元の疾病(ソエ・骨瘤)は、直前情報で必ず確認すること ☆上級条件戦以上 ⇒IDM の開きを見て、10以上の差があれば逆転は難しい ⇒逆に、IDM の差がない場合は、どんぐりの背比べで大混戦とみる [閉じる ] |
オッズ | オッズ印順 |
直前情報:オッズ印 ・時系列オッズ分析印についてを表示 |
パドック | パドック印順 |
直前情報:パドック印 ・パドック印についてを表示 ・担当者による違いについてを表示 各担当者による違いは下記の通りです。 ☆ 赤木・橋浜(関西) ⇒◎4.6以上=単不動。 ⇒◎4~4.4=軸不動。 ⇒◎3.6~3.9=堅軸。 ⇒◎3.4=順当。 ⇒◎3.3=一応中心視できる。 ⇒◎3.2=押し上げられての本命。 ⇒◎3.1 =弱気。 ⇒○4.3~3.4 =逆転ある。 ⇒○2.4~2.2 =展開次第で逆転ある。 ⇒他連下(○▲注△)の表記は従来通りとします。 ⇒☆は、パドックから見て3着はありえそうな馬。 ☆ 鈴木、京介、平間、伊原(ローカル・関東) ⇒◎4.4以上=素材・デキともに素晴らしい ⇒◎4.0=素材もデキも良く、適性も高そう ⇒◎3.6=相対的比較としてデキが良く、適性も高そう ⇒◎3.5=マシな部類(全体として良い馬が少ない) ⇒◎3.4以下=中心馬不在。弱気ながらも一応の本命。 ⇒○▲4.0以上=◎に劣らず素晴らしいデキ ⇒○▲3.3~3.4=◎と遜色なく良いデキ・素材で、適性も高そう ⇒○▲3.2~3.0=比較的良いデキで、適性も高そう ⇒○▲2.9以下=あまり良い馬が見当たらない ⇒注△2.3~2.4=○▲と遜色ないデキ ⇒注△2.2以下=あまり良い馬が見当たらない ⇒☆ =評価なしデキは良いが素材・適性の面で見劣る [閉じる ] ※パドック点の捉え方 関西と関東の競馬を比較しますと、そもそもレースが行われる競馬場自体のバリエーションが異なります。 日本一の規模を誇る東京競馬は、マイルであればコーナー2つ回るだけという広いコースで、他のどの競馬場にも無い坂がある長い直線。 中山競馬場は、小回りで、直線急坂があり、独特のコーナーを持っています。 また、右回りと左回りという差もあります。 このまったく性格が異なる2場がメインで行われるのが大きな特徴です。 ローカル開催においても、新潟競馬場は、直線1000mコース、長く平坦な直線で上がり3Fタイムが異常に速いという、独特の性質を持っています。 オールラウンドの総合力で勝負するよりも、ピンポイントで狙える馬を作りやすい環境にあると言えます。 つまり、馬体を評価する際には、能力や仕上がり以上に、適性の評価のウエイトが大きくなります。 更に、東京競馬場のような、長い直線と坂があるコースでは、最後の脚だけでレースをひっくり返してしまう事も可能になります。 それは、他の競馬場ではあまり重視されないような能力の場合もあります。 例えば、大きく広く走れるタイプですと、状態がイマイチで能力が多少足らない時でも、適性さえあれば好走する事が良くあります。 それは、上記の適性以外にも、馬体から見て取れる潜在能力にも左右されます。 関西の場合ですと、京都も阪神も右回りです。それだけでも関東に比べれば、競馬場ごとに要求される適性の差は少なくなります。 また、関東から遠征してくる馬が少なく、競争相手が異質な馬があまりやって来ません。 能力の高い馬が多く拮抗しており、ある一定の範囲内では、能力の差がそのままレース結果に繋がりやすいと言えます。 ですので、今回のレースに向けての大きな判断材料として、適性の差や小さい能力差よりも、仕上がり具合が評価のウエイトを占めます。 以上のように環境による差が大きいため、関東・関西ではパドック点をつける際に、重視するポイントが変わってきます。 [閉じる ] |
馬体 | 並替無し |
前走の馬体標記→今走の馬体標記の順に表示 ・馬体標記についてを表示 |
馬体重 | 馬体重順 |
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増減 | 増減順 |
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返し評価 | 返し馬評価順 |
オプションコンテンツ:返し評価 注1)パドック&返し馬コメントオプションを選択されていない場合、閲覧できません。 注2)ローカル開催は返し馬の提供をしていません(重賞のみ提供する場合有り) ・返し評価詳細についてを表示 返し馬の評価 5段階で表示します。 AA,A,B,C,D 基本的に返し馬は発走の10分前頃から始まります。それからデータ取得・作成処理を行うため、どうしても情報発信は締め切り直前になります。投票するつもりであれば、あらかじめ買い目を考えておく等、投票準備を行っておいた方が良いでしょう。 注:返し馬コメント情報は各馬の馬場入場時刻の関係上、更新時間が締め切り時刻に間に合わない場合があります。特にレース間隔の短い午前中のレースや新馬戦等が要注意です。 [閉じる ] |
パドック 返し馬 コメント |
並替無し |
オプションコンテンツ:パドック返し馬コメント 注1)パドック&返し馬コメントオプションを選択されていない場合、閲覧できません。 注2)ローカル開催は返し馬コメントの提供をしていません(重賞のみ提供する場合有り) コメントデータ提供のタイミングは2段階です。 ![]() 上段(パ) パドックコメント(発走15分前から10分前を目処に提供) 下段(返) 返しコメント (発走10分前から 5分前を目処に提供) 注3)コメント提供の時間は前後します。 返し馬情報のポイント ・新馬戦では一般参加者が使える予想ファクターが少ないため、 返し馬情報を使うことで、より有利になる可能性があります。 ・初ダート、初芝の馬の場合、芝ダ適性の判定を確認できます。 |
単勝 オッズ |
単勝オッズ順 |
パドック直前情報配信時の単勝オッズです。(約15分前) |
複勝 オッズ |
複勝オッズ順 |
パドック直前情報配信時の複勝オッズです。(約15分前) |
項目名 | 並替 | 説明 | |||||||||||||||
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着順 | 着順 | 確定着順(成績データ更新前は非表示です) | |||||||||||||||
枠色 | 馬番順 | 枠色(枠番表示は無し) | |||||||||||||||
馬番 | 馬番順 | 馬番 | |||||||||||||||
ブリ | ブリンカー | B:ブリンカー、初B:初装着ブリンカー、再B:再装着ブリンカー | |||||||||||||||
馬名 | 馬名 | 馬名をクリックするとJRDVで過去走を表示します。 | |||||||||||||||
5走 | 並替無し | クリックすると過去5走をWEBレーシングペーパー過去走形式(コメント特記付)で表示します。 各競走成績画像をクリックすると、JRDVで該当レースを表示します。 |
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性 | 性別順 | ||||||||||||||||
齢 | 生年月日順 | ||||||||||||||||
脚質 | 脚質順 | ||||||||||||||||
騎手名 | 並替無し | 騎手名の右をマウスオーバーで馬-騎手成績を表示。 [替]は乗り替わり。前走騎手を併記表示。 [替]は前日情報提供後の乗り替わり。(馬-騎手成績は表示されません。) |
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斤量 | 斤量順 | ||||||||||||||||
調教師 | 厩舎ランク順 | 調教師名。独自の基準に基づきランク分けをしています。 ・厩舎ランキング方法についてを表示 ランキング方法は、 ・今走から過去約6ヶ月分の全JRA競争の賞金の合計を算出。 ・その中で、獲得賞金のシェアを計算。 賞金のシェア上位15%までが 上位30%までが 上位50%までが また、下位の厩舎も同様に、 賞金のシェア下位10%までが 下位18%までが 下位26%までが [閉じる ] |
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所属 | 厩舎所属順 | 栗:栗東、美:美浦、その他(地方海外) | |||||||||||||||
情報 | 情報指数順 | ||||||||||||||||
IDM | IDM調整値 順位 |
・IDMとは?
IDM(インデックスメモリー)とは 「InDex Memory」の略称。呼び方:アイ・ディー・エム IDMとは、InDex Memoryの略称。走破時計から導かれる指数に、「記憶」の要素を取り入れたもの。 出遅れ、不利、位置取り、レース内容 の記憶要素を加えて、IDMは算出されている。 スピード指値に記憶(レース内容、馬場状態、当日の馬のコンディション等)を数値化したものです。 勿論、馬の状態、馬装具点検を肉眼で同じ場所で客観的に観るようにしています。 競馬は時計だけではなく”記憶”も重要ではないかとの理論です。 [閉じる ] ⇒まず、世間一般で言われるところのスピード指数は、IDMの素点部分だけと思ってもらってよい。 走破時計がベースとなるので、そのレースで、必然的にもっとも速く走った1着馬の指数が、トップの数値となる。 レースで1着になった馬が、そのメンバーの中では1番高い数値を出し、能力が高いということになる。 ⇒しかし現実的には、「負けて強し」の競馬をした馬も数多くいる。コーナーで不利を受けた、出遅れてしまった、直線で前が詰まった。 さまざまな事象が、レース中には起こっている。 多くの方は、それを記憶の引き出しに詰め込んで、競馬新聞を見ながら試行錯誤されて馬券を購入していることだろう。 ならば、レース後に算出される指数にも、記憶要素は加えておくべきではないかというのがIDMの基本的な考え方だ。 [閉じる ] IDM「インデックス(スピード能力)・メモリー(記憶)」の算出方法。 A 基準タイム… 各競馬場 (距離・芝・ダート)別走破タイム。 B 馬場差… 芝、ダート馬場状態(速良・良・遅良・速稍重・ 稍重・遅稍重・速重・重・遅い重・速不・不・遅不) 天候(雨・雪・風・雷・霧) C 斤量… 別定・ハンディ・馬齢・基準0.5kg。 D レース内容… 出遅れ・不利・落鉄・放馬・勝ち振り等。 E 位地取り… 最内・内・中・外・大外の馬場差。 各コーナー差。 F ペース… レースペース.前3F/5F.後3F/2F。 [閉じる ] IDMの算出式は、下記のように記す事ができる。 IDM=素点+ペース+ハンデ(斤量補正)+記憶要素 ⇒ 算出式が長くなるので、素点と記憶要素は別に記す。 素点=(基準タイム―走破タイム)×距離差×10+馬場差+基本値 記憶要素=出遅+不利+位置取り+レース内容 [閉じる ] ・記憶要素の実例を表示 記憶要素の実例: 出遅れ1馬身IDMに1を加算 直線で前が詰まり他馬に1馬身遅れた IDMに1を加算 下記のような内容も1馬身=IDM 1に換算して加算。 4コーナーで大きく外に膨れるロス 直線で馬場が悪い内に突っ込んだ 開幕週で内が良い状態なのに大外一気で追い込んだ ※タイム計算上は、「半馬身=IDM1」であるが、補正が効きすぎるため記憶要素の場合は「1馬身=IDM1」としている。 [閉じる ] 基準時計: 競馬場・芝・ダート・距離別に、基準となる時計を作成している。その基準時計と走破時計をベースとして、IDMは作成されている。基準時計に関しては、競馬場の改修や、馬場の保全を参考にして定期的に見直しを行っている。 基本的に古馬500万クラスの勝ちタイムを基準時計としている。 [閉じる ] ・斤量補正についてを表示 ハンデ=斤量補正: 馬齢重量を基準斤量とし、「出走時の斤量」と「基準斤量」の差によって斤量補正を行っている。 基準斤量 JRAが定めた馬齢重量を基準斤量としている。 ⇒基準斤量より重い場合→ 1キロにつき +1 ⇒基準斤量より軽い場合→ 1キロにつき -1 一般的に斤量1キロにつき1馬身と言われているが、JRDBでは1キロにつき0.5馬身すなわちIDMで 1程度の差と見ている これは、基準距離(マイル)での補正値であり、距離によって距離指数で補正を行っている。 ハンデ戦 ハンデ戦においては、軽斤量故に全体ペースが上がる場合がある、この場合は特別に斤量補正を行うことがある。 [閉じる ] 距離差: 1600mを基準として、距離差というものを設定している。 これは、レースの距離毎に0.1秒の重みの差をつけるためのもの。1200m戦を0.1秒差で勝った馬と、3200m戦を0.1秒差で勝った馬では、価値が違ってくる。つまり、同じ0.1秒でも、距離が短いほど走破タイムに占める0.1秒の割合が大きくなる。よって、距離ごとに0.1秒の価値を評価するために、距離指数を用いることにしている。 [閉じる ] 馬場差: 一般的には、「時計が掛かる馬場」とか「時計が速い馬場」と言う事柄を具体的に数値化しているのが馬場差です。0を基準としてマイナスになれば、時計が速い馬場であることを示し、逆に数字が大きくなると時計が掛かる馬場となる。 馬場差は、1=0.1秒で換算される。 馬場差10の場合は、標準よりも時計が1秒かかる馬場。馬場差-10の場合は、標準よりも時計が1秒速い馬場と思ってよい。 [閉じる ] ・基本値についてを表示 ・IDM調整値についてを表示 IDM調整値: 木曜日に出走メンバーが確定すると、IDM調整値が設定される。 これは、近走のIDMを基にして、そのレースで該当馬がどれぐらいの能力を発揮できるのかを測る指針となる。 一般的に、IDMと呼ばれているものは、IDM調整値をさす場合が多い。 IDM =レース成績毎に算出されるもの 成績IDM IDM調整値=出走時に設定されるもの 今走予測値 調整値設定の目安距離適性 → 芝・ダート適性 → 前走の馬体・気配・上昇度 → 馬具変更による上積み [閉じる ] ☆前走 馬体「余裕」の馬は、絞れてくれば IDM 以上の能力を秘める ☆直前情報でパドック評点をチェック ⇒直前 詳細情報で、馬体が「良」や「張り」になっていたら注意 ⇒逆に馬体が、「良」から「余裕」「普通」になっていたら少し割引必要 ☆未勝利戦や下級条件では ⇒乗り替りや馬具変更で、IDM を伸ばす馬に注意 ⇒馬場状態や競馬場でかなりの適性差が出る馬もいる ☆2歳戦 ⇒IDM よりも馬体重視の傾向で。馬体「良」でパドック評点ありは注意 ⇒脚元の疾病(ソエ・骨瘤)は、直前情報で必ず確認すること ☆上級条件戦以上 ⇒IDM の開きを見て、10以上の差があれば逆転は難しい ⇒逆に、IDM の差がない場合は、どんぐりの背比べで大混戦とみる [閉じる ] |
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本紙 | 前日総合 指数順位 |
前日総合指数=IDM、騎手指数、情報指数を合計した値。 | |||||||||||||||
激走 | 激走 指数順位 |
・激走指数についてを表示
過去の高配当レースを分析し得られた激走するさまざまな要素を数値化し合計したもの。主な要素を以下に示します。コース枠脚質、騎手、騎手乗り替り、馬具変更、距離適正、クラス、馬体、気配、上昇度、激走情報指数(専門情報紙の印を激走用に分析したもの)※激マークは大穴激走注目馬(通称:激走馬)、基準オッズ人気が低く、激走指数の高い馬です。
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厩舎 | 厩舎指数順 | 情報分析系:厩舎指数 ・厩舎指数についてを表示
各専門紙・情報紙の予想・評論家等と厩舎との密接度を数値化したデータベースをもとに、専門情報紙の印を分析して算出した数値。厩舎の強気、弱気を図る目安となる指数。
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厩矢 | 厩舎矢印順 | 情報分析系:厩舎矢印:厩舎サイドの期待度をわかりやすく4段階評価したものです。 ・厩舎矢印についてを表示 ![]() ![]() ![]() ![]() (例)「厩舎指数:12、厩舎矢印: ![]() 矢印は「弱気」を示していますが厩舎指数の数値がプラス評価です。 矢印は厩舎の表向きなコメント評価で構成されており、 数値は特定の予想・評論家の判断を数値化しているため 上記のような厩舎指数になることがあります。 各馬の状態を判断するには数値を優先してください。 [閉じる ] |
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厩BB | 厩舎番記者の印:
・番記者番付についてを表示
担当厩舎(調教コース)の馬への印を分析して、優秀なTMを炙り出す手法。 単純に、TMの印から買い目を導いて集計する手法が多いが、それでは、TMの仕事を純粋に評価する事ができない。 担当している厩舎や調教コースの馬に対する印を分析する事で、どれだけ正確な判断を下しているかが評価できる。 厩舎トラックマンが、担当厩舎につけた印を集計し、成績優秀者をチョイス。 調教トラックマンが、担当調教コースで追い切った馬につけた印を集計し、成績優秀者をチョイス。 [閉じる ] |
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調教 | 調教指数順 | 情報分析系:調教指数 ・調教指数についてを表示
各専門紙・情報紙の予想・評論家等が担当の調教コースにおいてどれだけ正確に馬の状態を判断しているかを数値化したデータベースをもとに、専門情報紙の印を分析して算出した数値。
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調矢 | 調教矢印順 | 情報分析系:調教矢印:調教から見た馬の調子を5段階評価したものです。 ・調教矢印についてを表示 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (例)「調教指数:-10、調教矢印: ![]() 矢印は「上昇」を示していますが数値がマイナス評価です。 矢印は専門情報紙の総合的な評価で構成されており、 数値は特定の予想・評論家の判断を数値化しているため 上記のような調教指数になることがあります。 各馬の状態を判断するには ![]() [閉じる ] |
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追場 | 追い切りを行ったコース
・追い切りコースについてを表示
美浦坂路 - 美坂
南W - 南W 南D - 南D 南芝 - 南芝 南A - 南A 北B - 北B 北C - 北C 美浦障害芝 - 美障 美浦プール - 美プ 南ポリトラック - 南P 栗東坂路 - 栗坂 CW - CW DW - DW 栗B - 栗B 栗E - 栗E 栗芝 - 栗芝 栗ポリトラック - 栗P 栗東障害 - 栗障 栗東プール - 栗プ 札幌ダ - 札ダ 札幌芝 - 札芝 函館ダ - 函ダ 函館芝 - 函芝 函館W - 函W 福島芝 - 福芝 福島ダ - 福ダ 新潟芝 - 新芝 新潟ダ - 新ダ 東京芝 - 東芝 東京ダ - 東ダ 中山芝 - 中芝 中山ダ - 中ダ 中京芝 - 名芝 中京ダ - 名ダ 京都芝 - 京芝 京都ダ - 京ダ 阪神芝 - 阪芝 阪神ダ - 阪ダ 小倉芝 - 小芝 小倉ダ - 小ダ 福島障害 - 福障 新潟障害 - 新障 東京障害 - 東障 中山障害 - 中障 中京障害 - 名障 京都障害 - 京障 阪神障害 - 阪障 小倉障害 - 小障 地方競馬 - 地方 障害試験 - 障試 北障害 - 北障 美障害ダ - 美障 北A - 北A 美ゲート - 美ゲ 栗ゲート - 栗ゲ 牧場 - 牧場 白井ダ - 白井 その他 - 他 [閉じる ] |
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追切 | 追切指数 | 調教分析系:追切指数
・追切指数についてを表示
調教タイムを比較するためのデータとして追切指数を算出している。
可能な限り標準化を行っている。 基準は「条件クラス馬の一杯追い切り」を"60"としている。 ☆馬場差補正 調教コース、調教日に毎の調教タイムのバラつきを補正している。 ☆乗り役補正 乗り役が騎手の場合、助手の場合よりも速いタイムが出る。 このように乗り役によって調教タイムの価値が異なるので、騎手、助手、調教師で分類し補正をかけている。 ※助手の中でも体重の差が大きいと思われるが、そのデータは無い。 「追い切り」の指標は、 「コース+強さ+追切指数」で表している。 特にレース直前週の水曜あるいは木曜の強い追切を「本追切」としている。 [閉じる ] |
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本数 | 本数順 | 時計になった調教の本数。 | |||||||||||||||
仕上 | 仕上指数 | 調教分析系:仕上指数
・仕上指数についてを表示
仕上状態を表す指数。
既に前走時点で仕上っている場合、調子を整えるだけで特に強い追切を行わないことが多い。 調教量が少ない、あるいは、弱い調教が続けば、 仕上指数が下がり、強い調教を行うと、仕上指数は上がる。 基準は「条件クラス馬の力を出せる状態」を"60"としている。 「仕上がり」の指標は、 「仕上指数+調教量変化+仕上指数変化」で表している。 例)60 A ++ (指数は 60、調教量は充分で指数プラス変化) [閉じる ] |
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調量 | 調教量評価順 | 調教分析系:調教量評価
・調教量評価についてを表示
ローテーション、馬体(良、余裕等)別に必要な調教量を標準攻め量として設定し、
時計になった本数、調教の強さ(一杯、強目等)を元に評価している。 仕上っていない馬の標準の攻め量は、レース後1週休んでの、強目以上を週1本としている。 A・・・多い B・・・普通 C・・・少ない D・・・非常に少ない [閉じる ] |
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仕変 | 仕上指数変化 | 調教分析系:仕上指数変化:前走(中央競馬のレース出走時)の仕上指数との比較です。 ・仕上指数変化についてを表示 |
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基準単勝 | 基準単勝 オッズ順 |
基準単勝オッズ: ・基準オッズについてを表示
関西・関東の各専門情報紙(予想・評論家等)の印を分析し、そこから算出した単勝・複勝オッズになっています。ローカル開催は、関東(福島・新潟)・関西(中京・小倉)により、集計する専門紙に変化があります。また、北海道開催(函館・札幌)も、同様に通常と違ってきます。 基準オッズの算出ファクター ○各専門紙のトラックマン印、本紙印 集計 ○各専門紙のシェアからの人気への影響力を推定し反映 ○騎手、調教師、冠名、クラブ馬、血統(新馬戦等)など自然発生的に人気を背負う要因 [閉じる ] |
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基準複勝 | 基準複勝 オッズ順 |
基準複勝オッズ | |||||||||||||||
間隔 | ローテーション順 |
ローテーション:ローテション。連闘は0。初出走は空欄。それ以外は間に何週あったのか?を表示。中~週という意味。 | |||||||||||||||
展開指数 |
テン指数 位置指数 上がり指数 ペース指数 前後合計 |
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テン指数: 各馬のスタートから3F地点までの時計をコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。4歳500万クラスのレースでの前3F先頭馬の平均値を基準値(0)としている。 位置指数: 後3F時点での先頭との差を指数化したもの。後差を計算する前の元になる指数。トップの馬は2番手の馬との差。 上がり指数: 後3ハロンのタイムをコース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。4歳500万クラスのレースでの前3F先頭馬の平均値を基準値(0)としている。 ペース指数: 走破タイム-後3ハロンタイムにより、後3F地点でのタイムを算出しそれを元に、コース、距離、クラス別、馬場差、不利、他で計算し、指数化したもの。4歳500万クラスのレースでの前3F先頭馬の平均値を基準値(0)としている。 前後合計: テン指数と上がり指数の合計値 |
色 | 期待連対率 | |
赤色 |
0.6以上 | 60%以上 |
ピンク |
0.4~0.6 | 40~60%未満 |
緑色 |
0.2~0.4 | 20~40%未満 |
青色 |
0.1~0.2 | 10~20%未満 |
黒色 |
0.0~0.1 | 10%未満 |
色 | 意味 |
赤色 |
人気馬で特に評価すべきオッズの場合 |
ピンク |
人気馬で基準オッズ以下の場合 |
緑色 |
中穴人気馬で評価すべきオッズの場合 |
深緑色 |
中穴人気馬で基準オッズ以下の場合 |
青色 |
人気薄の馬で評価すべきオッズの場合 |
紺色 |
人気薄の馬で基準オッズ以下の場合 |
黒色 |
通常(特になし) |
■馬場情報データ ・今週の馬場情報 「天候」、「馬場状態」は、レース前日の段階では予想値となっています。レース当日にJRAから発表後は実際のデータとなります。 また、今週分の「馬場差」は推定値です。 ・最近の馬場状態遷移 今開催の「馬場状態」の履歴を表示します。 ■馬場コメント 該当馬場の馬場コメントを表示します。 馬場コメントは通常、昼ごろ更新されます。 ※リンク先のブログには馬場画像があります。 ■先週のトラックバイアス 芝の荒れ具合などで馬場の偏りがあることがあります。これをトラックバイアスと呼んでいます。 ここでは、先週の競馬終了時の馬場状態を表示します。 【記号】 @:絶好 ◎:良好 ○:普通 △:稍荒 ▲:荒れ ■内外集計 「直線コース取り」別の集計です。 最内:1~2レーン 内 :3~4レーン 中 :5~6レーン 外 :7~9レーン 大外:10レーン~ ■決まり手集計 決まり手(レースにおける脚質)別の集計です。 ※集計範囲について ・今週 当日分を含め今週分です。 ・先週 先週分です。 ・開催 当日分を含め「今連続開催分」です。 今開催分にプラスして前開催が同じ競馬場の場合、連続開催となりその開催分も集計に含みます。 開催1週目の場合は、前回の連続開催分の集計を表示します。 ※直線コース取りの「今週分」は暫定版です。 確定版はパトロールビデオを確認した後、翌木曜日の成績データで提供します。 ■直近開催成績データ 該当馬場の最近の馬場に関する成績データの一覧です。 詳細は、レース番号や馬名をクリックすることで、JRDV(JRDBデータビューアー)で確認してください。 ○距離フィルタについて 「距離区分」あるいは「距離」を指定してフィルターをかけることが可能です。 集計部分、直近開催成績データ一覧は連動して動作します。 ※距離区分について 短距離 1400m以下 マイル 1401m~1799m 中距離 1800m~2399m 長距離 2400m以上 中長距離 1800m以上