折返しの1週目となった小倉競馬。前週同様「転圧」の効果は抜群で、土曜日は開幕週のような内の伸び具合であった。ダートコースは相変わらず時計が出るコース。こちらも内がよく伸びていた。 第3回開催の2週目となる今週から、芝コースはBコース(Aコースから3m外に移動柵)を使用する。最内から3mが移動柵によって覆われるが、依然傷みが顕著な部分は最内に残る形になる。先週同様「転圧」による整備は行われると思われ、レースを見ながら内外の伸びを確認していくことが最重要。 ダートコースは砂厚8.5cmで調整される。時計は出るが力を要する深いダートのため、スピードのある馬よりパワー型の馬を狙ってみたい。脚質から見た傾向からは、先行馬が有利と言える。ただ1700m戦の場合外枠に入ると先行するのに脚を使うため、スンナリ先行できる内枠が有利となる。あわせてコーナーワークの差も考えると、同じ先行馬でも内枠の馬を選びたいところだ。また3連複では差し馬でも内枠の馬を拾っておくと、思わぬ高配当がつかめそう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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