第2回開催の最終週となった小倉競馬。前週で傷んだ芝は転圧で固められたグリーンベルトと化し、内が伸びる伸びる。馬場差で見ても−20と、ほぼ開幕週並の時計が出ていた。ダートコースは相変わらず時計が出るコース。こちらも内がよく伸びていた。 夏開催折返しとなる今週まで、芝コースはAコースを使用する。先週同様「転圧」による整備は行われると思われ、レースを見ながら内外の伸びを確認していくことが最重要。 ダートコースは砂厚8.5cmで調整される。時計は出るが力を要する深いダートのため、スピードのある馬よりパワー型の馬を狙ってみたい。脚質から見た傾向からは、先行馬が有利と言える。ただ1700m戦の場合外枠に入ると先行するのに脚を使うため、スンナリ先行できる内枠が有利となる。あわせてコーナーワークの差も考えると、同じ先行馬でも内枠の馬を選びたいところだ。また3連複では差し馬でも内枠の馬を拾っておくと、思わぬ高配当がつかめそう。
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