レコードラッシュで幕が開けた小倉開催。緑一色の芝コースは馬場差−24という超高速馬場であった。ダートコースも馬場差−29と乾いた良馬場にしては早い時計。 2週目となる今週も、芝コースはAコースを使用する。先週は天候にも恵まれ、芝の傷みもほとんど気にしなくて良い。今週も良好な状態での開催が期待できる。基本的には逃げ・先行馬有利。ただ逃げ・先行馬に人気が集中する場合はハイペースになりやすいので、コースロスの少ない内枠の差し馬なども押さえておこう。 ダートコースは砂厚8.5cmで調整される。力を要する深いダートのため、スピードのある馬よりパワー型の馬を狙ってみたい。脚質から見た傾向からは、先行馬が有利と言える。ただ1700m戦の場合外枠に入ると先行するのに脚を使うため、スンナリ先行できる内枠が有利となる。あわせてコーナーワークの差も考えると、同じ先行馬でも内枠の馬を選びたいところだ。また3連複では差し馬でも内枠の馬を拾っておくと、思わぬ高配当がつかめそう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Presented By SamuraiJAPAN. |