今週のレース見解

《3回阪神競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 6/19 6/20 6/26 6/27 7/3 7/4 7/10 7/11
-10 -8 3 6

2
3 5 - -
-10 -13

-15
-14

-26
-24

-19
-18

-16
-17

-16
- -




 夏の阪神開催3週目は天候には恵まれての開催であった。芝コースは馬場差で見ると3〜5と時計の掛かる馬場。日曜日にはかなり内側がボコボコに傷んでいた。ダートは良馬場行われ、時計の出る馬場状態であった。

 最終週となる今週は、芝コースはBコース(Aコースから2.5m外に柵)を使用する。先週までで傷んだ内側が柵によって隠されるため、最内を除けば全体的に均一の馬場状態と言える。基本的には先行馬を中心に、IDMでの力比較・当日の馬のデキをうまく加味しながら馬券検討を行うのが良い。内外の伸びなどは当日要確認。

 ダートコースは8cmでの砂厚調整。よほど速いペースにならなかぎり前方で好位置につけていないと、なかなか連には絡んでこられない傾向が続いている。少し無理をしてでもハナを切ったほうが良いぐらいで、騎手の乗り替わりなど手替わり効果が見込める場合は注意が必要。基本的に先行馬を中心とした力通りの組み立てで臨みたい。


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