芝コースはだいぶ内の傷みが目立ってきた。短く刈り込まれた芝は、降雨で湿っており蹄で掻き起こされ、いっきに損傷が激しくなった感じがする。1開催だけの競馬ではあるが、わざわざ芝を傷ませる必要はないと思うのだが。 2週目となる今週から、芝コースはBコース(Aコースより3m外に移動柵)で行われる。最も激しい損傷が見受けられる内は柵で覆われるのだが、全体的に傷んだ部分が見られるためあまり内外の差は無いと考えられる。基本的には先行有利、内外の伸び具合などは当日要確認である。 ダートコースは砂厚8cmでの開催となる。独特な角度で廻ってくる3〜4コーナーでスムーズな競馬ができるかどうかが鍵を握っているため騎手の技量が試されるが、基本的には先行有利と捉えておいてよいだろう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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