第3回京都競馬3週目は、良〜稍重馬場で行われた。馬場差を見ると土曜日−4、日曜日3〜4と、ほぼ基準時計の馬場状況であったと言える。土曜日は内がよく伸びていたが、日曜日は降雨の影響もあってか内の荒れが顕著になってきていて、後半は外伸び馬場となっていた。 最終週となる今週も、芝コースはDコース(Aコースから外側へ10mの位置)を使用する。3〜4コーナーにかけての内馬場の荒れが気になるが、立夏を経てかなり蒸し暑くなってきた関西地方、中間の馬場整備状況にもよるが、全体的に良馬場での開催が期待できる。基本的には先行有利。内外の伸び具合などは当日要確認である。 ダートコースは砂厚約8cmでの開催となる。馬場差を見ると土曜日−4、日曜日−14と時計は出ているが、日曜日は降雨の影響で脚ヌキのよい高速馬場になっていたので、基本的にはほぼ基準時計の馬場状態と考えてよい。基本的には先行馬有利、中段より前にいなければ着は厳しいと言える。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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