第3回京都競馬2週目は、時計の出る良馬場で行われた。馬場差で見ても−9〜−8と速い時計が出ていることがわかる。開幕週と比較してかなり内が伸びる馬場となっていた。馬場整備技術が進歩していくに連れ、競馬はどんどん難しくなっている感じがする。 3週目となる今週も、芝コースはDコース(Aコースから外側へ10mの位置)を使用する。GW中はずっと雨にとりつかれていた関西地方であるが、あらかじめ長めに芝丈調整していることからも、芝の生育状況に関係なく全体的に良馬場での開催が期待できる。基本的には先行有利。馬場の伸び具合などは当日要確認である。 ダートコースは砂厚約8cmでの開催となる。馬場差で見ても+−0と基準時計。基本的には先行馬有利、中段より前にいなければ着は厳しいと言える。また砂塵抑制剤を散布しているため降雨の有無で馬場状態が激しく変わる。馬場状態にあわせて柔軟に馬券の組み立てを変更する必要がある。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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