春の阪神競馬も折り返し。先週の競馬で内の土埃が目立ってきて、後半のレースでは内が止まるようになってきたが、全体的にはそんなに荒れることなく順調に来ている。 芝コースは今週までBコースを使用する(内から2.5mに仮柵)。内の傷みも激しくなく、今週も良馬場での開催が期待できる。また馬場差−5と基準タイムよりも早い時計が出ているのにも注目。断然逃げ・先行が有利とは言えないが、4コーナーで中段よりも前にいないと着は厳しい。基本的にはIDM等での力比較から組み立てていくのがベスト。内外の差はレースを見ながら判断していきたい。 ダートコースは砂厚約8cmでの開催となる。先週は馬場差−4と時計の出る馬場であった。基本的には先行馬有利、中段より前にいなければ着は厳しいと言える。また降雨の有無で馬場状態が激しく変わるため、馬場状態にあわせて柔軟に馬券の組み立てを変更する必要がある。
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