今週のレース見解

《１回中京競馬場の使用コースと馬場差》

日目	１	２	３	４	５	６	７	８
日付	3/6	3/7	3/13	3/14	3/20	3/21	3/27	3/28
芝	-8	-8	-8 ～ -6	-8 ～ -10	-16	-16	-	-
ダ	-4 ～ -2	0	-8	-6	-10	-6 ～ 0	-	-
コ－ス	Ａ	Ａ	Ａ	Ａ	Ｂ	Ｂ	Ｂ	Ｂ

　１回中京開催の３週目となった先週は、芝はＢコースが使用され、芝もこなれてきたために時計的にはかなり速い状況となりました。傾向的には大きな走りでスピードを持続した馬が上位を占め、小脚の馬はかなり厳しい状況でした。トータルとしての持続性が問われていた状況だと言えます。

　ダートコースは土曜日に午後から雨が降り続き、時計的に速めといった状況で脚抜きが良く、日曜日は雨が無く、散水も控えめといった状況で、後半になるにつれて時計が掛かる状況でした。土日とも大型馬の活躍が目立ちました。

　最終週となる今週も芝はＢコースが使用されます。芝は大きく荒れた印象はないものの、荒れ馬場での持続性が問われており、今週の雨によっても馬場は大きく変化しそうです。ダートコースも雨の影響を受けそうで、より高速化しそうな状況だと言えます。