今週のレース見解

《１回京都競馬場の使用コースと馬場差》

日目	１	２	３	４	５	６	７	８
日付	1/5	1/10	1/11	1/12	1/17	1/18	1/24	1/25
芝	3	2	4	4 ～ 6	6	6	-	-
ダ	0	2	2	2 ～ 4	0	2	-	-
コ－ス	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ

　４週目となる今週も、芝コースはＣコースで行われる(除雪スペース確保の為に外柵を内側に３ｍ移動)。見た目はキレイな緑一色の馬場なのだが、４コーナー付近や直線内で激しく土埃が上がったり、先行して直線で外へ出そうとする騎手の動きからも、荒れてきているのは間違いない。

　馬場差を見ると＋６と、基準より時計がかかる馬場。洋芝の葉長が１４ｃｍと長めだったこともあり、全体的に力が要る馬場である。荒れてはきているが直線の内の伸び方を見る限り、内外の差は無いように思われる。このあたりは中間・当日の馬場整備状況に左右されるわけだが、馬券を買う側の対策としては当日の内外の伸びをチェックするしかない。基本的には先行馬有利、力の要る馬場だけにいかにコースロスなく周ってこれるかが鍵となる。

　ダートコースは砂厚約８．０ｃｍ（前回と同じ）で施行される。凍結防止剤のため力の要る馬場状態。基本的に逃げ・先行有利、内外の伸びの差は当日要確認。