1回中山の初日開催が行われた先週は、降雨の影響も無く芝ダートとも良馬場。芝はCコースに替わり、相変わらずの荒れ馬場で、馬場自体は硬く、時計的にはそれほど掛かってくる感じはありません。ダートコースは凍結防止剤が捲かれているものの、馬場は締まった感じで、ある程度時計対応できないと苦しいというのが実情です。 2週目の今週は3日間の変則開催。降雨の影響が無ければ、先週とあまり傾向は変わらないと思います。ダートは推定される勝ち時計に対し、持ち時計があることは重要でしょう。トモが甘かったり非力すぎる馬、自分で動けない馬の苦戦は必至で、脱落戦なために脚質云々はあまり気にする必要がありません。馬格も12月ほどは重要ではなくなっています。 芝は硬い荒れ馬場で厳しい流れのレースなら持続性を優先したいところです。Cコースなために不器用でもかまいません。流れが落ち着くレースでは加速性能が問われているので、小頭数では考え方を変える必要もあります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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