今週のレース見解

《3回中京競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 12/6 12/7 12/13 12/14 12/20 12/21 12/27 12/28
-10

-8
-6 -10

-5
-5

-3
- -0 - -
-16 -10 -25 -26 -18 -18 - -




 金曜日の深夜から雪が降り始め、土曜日は積雪が10cm近くにもなり、芝のレースは全てダート変更となった。水分をタップリ含んだダートは時計が速く、高速ダート状況を作り出し、1000m〜2300mまで全ての条件で基本的に大型馬であることが非常に重要な結果となっている。スケールがないとトータルとしての時計対応ができず、バテてしまうためである。

 土曜日は前日の除雪作業が順調に行われて芝のレースは通常通り行われた。ただ芝は荒れて硬く、時計はそれなりに出るが荒れ馬場という状況だった。スピードよりもパワーが要求され、1200mで外を回るとかなり苦しい。ダートは冬場でなかなか馬場が乾かず、稍重発表でも時計は速く、前日に近い状況のままだった。

 最終週となる今週も芝はCコースを使用。馬場は硬く、極端に時計が掛かっていないので、内をロス無く回る方が土曜日に関してはいいだろう。日曜日はレースの内容と時計を見ながら考えたいところ。ダートは週中からの雨の影響次第というところ。ダート1700mに関してはレースの質としてあまり馬場に左右されていない。


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