6回中山の3週目となった先週、馬場は痛んできて硬いといった状況で時計的にはそこそこ出ているが、開催前半より更に荒れ馬場の持続性能が問われている。前走1200mで間に合わなかったサクラタイリンが間に合うようになっているのが象徴的だ。ダートは凍結防止剤が撒かれたが、2週目より更に時計が掛かった感じは無い。ただ質が重くなったことで、差しが効かない状況のようだ。 最終週となる今週も芝はAコースを使用。パワーやスタミナ、体力といったものが重視されている状況で、持続競馬に強い馬が有利になっている。ダートの1200mでセオリーとしたら先行できてキャパがある馬が生き残るという競馬だろう。小さい馬は直線で脱落していく図式である。1800mに関してはこれまで通りの競馬で傾向は大きく変わっていない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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