最終週の東京開催となった先週は、土曜日に大量の雨が降り、芝コースは前半こそ良馬場だったものの、時間を追うごとに極度に時計が掛かりだし、最終レースでは33とこの開催で最も時計の掛かる不良馬場となっています。ダートコースは重馬場で始まりましたが、午後は既に不良馬場。6R辺りが最も時計が出やすい馬場状態でした。 日曜日は雨はほとんど上がっていたものの、馬場はほとんど回復せず、極端に時計の掛かった馬場状態で、キレや瞬発力は全く有効性を失い、スタミナが必要な状態でした。ダートコースは不良馬場のままでしたが、時計的には脚抜きが良く速い時計が出やすい状態でした。 今週から中山開催が始まります。芝コースは2開催間隔が開き、洋芝主体の馬場になり、時計的には少し速い状況かもしれません。ダートコースは9月の中山前半が時計が掛かっていたため、同様に深い可能性はあります。使われることで浅くなっていくのは従来通りといえます。
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