今週から阪神から京都に替わる。熱い季節がやってきた。 4回京都開催は、全日程Aコースにて行われる。洋芝(イタリアンライグラス)のオーバーシードで施行され、葉長は野芝が10〜12cm、洋芝が12〜15cmの予定。特記事項として5月の3回京都開催終了後、約4,700m2の芝の張替えを実施。ダートコースは3回京都終了後、コース全面のクッション砂の洗浄、3〜4コーナーを中心に約7,000m2の路盤改修、コース全面のセット層(路盤表面の硬化層)の除去が行われている。 約5ヶ月ぶりの開催ということもあり、芝コースは最良の状態であることが見こまれる。開催日の降雨さえなければしばらくの間はパンパンの高速馬場であることは必至。脚質的には逃げ・先行有利。騎手のペースの読み違いによる波乱レースも多いだけに、慎重に馬券検討を行いたいところ。 ダートコースも高速馬場が見こまれ、基本的には逃げ・先行が有利なコース。阪神では直線バッタリ止まった馬も京都ではとりあえず前に行けば残る確率が高くなる。そのあたりの見極め・切り替えがポイントとなりそうだ。
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