今週のレース見解

《５回中山競馬場の使用コースと馬場差》

日目	１	２	３	４	５	６	７	８
日付	9/13	9/14	9/20	9/21	9/27	9/28	10/4	10/5
芝	0	0	0 ～ 22	32 ～ 54	0	0	-	-
ダ	0	0	-2 ～ 10	10	-8	-8	-	-
コ－ス	Ａ	Ａ	Ａ	Ａ	Ｂ	Ｂ	Ｂ	Ｂ

　３週目となった中山開催、天候は土日ともに良く、芝は先週雨で馬場は痛んだものの、Ｂコースが使用されて時計的にはＡコースの時とほぼ同等の時計が出ています。全体として内有利で進んでいました。

　ダートコースは先週の雨で砂が流れた感じであり、馬場が軽くなって時計も一つ速くなっています。1200ｍの未勝利戦ではその傾向はより顕著であり、1800ｍではあまり替わらないという感じです。

　最終週となる今週も芝はＢコースが使用されます。Ｂコースになってから1200ｍはむしろ時計が速くなっており、この傾向は最後まで続くものだと思います。トータルとしての時計が問われており、キレが必要とされるでしょう。

　ダートは時計は速くなっているものの、全体としてスタミナが要求されており、特に２歳戦では馬格がかなり必要になっています。大きさの順という結果もいくつかありました。