芝コースは引き続きBコース(内柵から4m外へ移動)を使用する。天気は良いが気温が上がらない太平洋側。函館にはなかなか夏が来ないが、内が結構早めにボコボコし出したのも、芝の生育の問題があったと思う。内から4.5m軽転圧を施していたAコース使用時は人為的な競馬で難しい面もあったが、4m外へ移動した先週から時計もまずまず出て内外の有利不利は関係ない状況に生まれ変わった。 時計が割と速いので、相当な実力がないと外から一気に差してくるという芸当はできない。基本的には先行馬を狙うのが良いが、今日が全道的に天気が思わしない状況から馬場の傾向はすぐに変わる可能性はある。土曜日の競馬をチェックし、日曜に活かしたいと思う。 ダートコースは特に変わりなく、馬場差もそれほどの変化はない。例年よりも少し時計は掛かるが、それでも他に比べれば時計は出る方。差し、追い込みは実力がないとなかなか決まらず、基本的には逃げ、先行馬が有利。差し馬ならロングスパートをかけれる馬なら4角〜直線入口での勢いから一気に突き抜ける可能性はある。ただ、これは千七の話。千なら前へ行く方が断然有利となる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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