阪神開催第2週、土曜日の降雨の影響もあって芝は13〜10と時計のかかる状態。1週目からの内の荒れ具合が気になっていたが、土曜の雨の影響でかなり傷んだ様子。 芝コースは今週も引き続きAコースでの開催とあって、当日の馬場チェックは必須となる。また中間ローラーによる整備が行われると、前半のレースは内が伸びるが、後半は極端に荒れて内がバッタリ止まる、といった流れになりやすく難解になってくる。当日の天気・馬場状態に十分な注意を払いながら、馬券組み立てと行きたいところだ。また良馬場発表でも水が残りノメリやすくなっている場合もある。今週も雨が多い近畿地方、立・起の蹄チェックも忘れずに。 ダートコースは8cmでの砂厚調整。芝同様よほど速いペースにならなかぎり前方で好位置につけていないと、なかなか連には絡んでこられない。少し無理をしてでもハナを切ったほうが良いぐらいで、騎手の乗り替わりなど手替わり効果が見込める場合は注意が必要。基本的に先行馬を中心とした力通りの組み立てで臨みたい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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