天候に恵まれた開幕週、芝・ダートコースとも良馬場で行われた。芝は約12cmで先行有利のスピード馬場。ダートコースも先行有利、時計の出る脚抜きの良い状態であった。 2週目となる芝コースは引き続きAコースを使用する。3〜4角で脚を使っていくと外を回るロスが割とあるコースで、内でじっとできる器用さのある馬が有利となる。まだまだ良好な状態で、逃げ・先行馬を有利と見ていきたいが、器用さがある馬や内枠の差し馬なら4角は内が開き易いので十分差し届く可能性はあるので注意は必要。 ダートコースは脚抜きの良い時計の出る状態である。短距離戦に関しては圧倒的に逃げ、先行馬が有利。特に内枠でスタートダッシュの良い馬は有利。中距離戦以上なら脚質問わず狙えるが、脚の使い所が難しいコースでもあり、無理に使わないで済む逃げ、先行馬の方が安心して見ていられる傾向にはある。ただ降雨があれば馬場状態がガラッと変わることも考えられ注意が必要だ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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