今週のレース見解

《2回中京競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 5/24 5/25 5/31 6/1 6/7 6/8 6/14 6/15
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 今開催の芝コースは前4日がAコース、後4日がBコース(内柵から3m外へ移動)を使用する。今年3月の1回中京開催と同様、野芝をベースとしたオーバーシードで施行される。1回開催終了後、損傷部の芝張り補修を行い、ベース野芝の新芽発ち上がりを促進するため全面バーチカル作業を実施している。また、開催当日の芝の葉長は10〜12cmで、芝の生育管理のため、中間日に散水を行う場合もある。

 3〜4角で脚を使っていくと外を回るロスが割とあるコースで、内でじっとできる器用さのある馬が有利となる。開幕週だけに逃げ、先行馬を有利と見ていきたいが、器用さがある馬や内枠の差し馬なら4角は内が開き易いので十分差し届く可能性はあるので注意は必要。

 ダートは、1回開催終了後、スタート地点等の路盤点検を行った。クッション砂の厚さを約8cmで管理している。競走馬の事故防止のため散水を行う場合もある。差し馬でも十分届くコースではあるが、短距離戦に関しては圧倒的に逃げ、先行馬が有利。特に内枠でスタートダッシュの良い馬は有利。中距離戦以上なら脚質問わず狙えるが、脚の使い所が難しいコースでもあり、無理に使わないで済む逃げ、先行馬の方が安心して見ていられる傾向にはある。

《3回京都競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 4/26 4/27 5/3 5/4 5/10 5/11 5/17 5/18
20

14
4 -2 -2 0 3

18
-2 0
-5 -5 10 10 15 0

20
13 13





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