今週のレース見解

《3回京都競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 4/26 4/27 5/3 5/4 5/10 5/11 5/17 5/18
20

14
4 -2 -2 0 3

18
- -
-5 -5 10 10 15 0

20
- -




 芝は2週目同様「12cm」で整備された3週目の京都競馬、降雨の影響もあってか比較的「力の要る」競馬となった。だいぶ内側が荒れてきた様子で、今週はローラー発動かもしれない。ただ中間の馬場整備状況で「転圧」表記がなくても、芝刈り車や馬場叩きなどによって、同様の効果がえられる場合がある。しっかりとその時その時の馬場状況を見極めながら、馬券と行きたいところだ。

 4週目となる今週も、芝コースはDコースで施行される。内側が部分的に傷んできた様子で、直線での内外の差が出てくる頃である。馬場整備状況にもよるが、基本的には先行有利。ただ脚質にあまりとらわれず、じっくりと力関係を見極めることが重要なポイントであるのは間違いない。IDMをうまく活用してほしい。

 ダートコースは、そこそこ時計のかかる状態であった。基本的に先行馬が有利だが、スピードだけでは押し切れない状態である。あとは馬場状態にあわせて柔軟に馬券の組み立てを変更する必要がある。


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