馬場発表で「葉長15cm」という深い芝のもと開催された京都競馬第1週目、モニターで見ていても「内外の色の違い」と「スイカ模様のような線(おそらく車の通った跡だろう)」がわかった。芝がモッコリと浮き出て見えるほどの状態で、雨の影響もあったが土曜日の20〜14という馬場差が、結構「力」のいる芝だったことを示している。 芝コースは今週もDコースで施行される。先週は降雨もあったがまだまだ良馬場での競馬が期待できる。力を要する馬場状態で、こうなると基本に戻って「力比較」が重要となる。脚質にあまりとらわれず、じっくりと力関係を見極めた上で馬券と行きたい。 ダートコースは脚抜きのよい高速馬場。前開催のような水浸し状態ではなかったが、雨が降るとより高速馬場と化すので要注意。基本的に先行馬が有利。あとは馬場状態にあわせて柔軟に馬券の組み立てを変更する必要がある。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Presented By SamuraiJAPAN. |