3回中山の4週目となった先週は芝・ダートコースともに良馬場。ダートは雨がなく乾いてパサパサの状況でしたが、砂の質は硬くて軽め。日曜日の方がやや時計が掛かる状況となっていました。芝コースは相変わらず荒れていても時計が速い傾向のまま推移しており、外回りの1600mだけが時計が掛かっていました。 4回中山の1週目となる今週は芝コースはAコースとなります。馬場は均等に荒れているため、内外の差はあまりないように感じます。今の中山は決着時計が速くて上がりが掛かるか、極端な上がり勝負になるかが、レースによってはっきりしているため、展開がどうなるのかが予想の上ではかなり大きなウエイトを占めている感じです。 ダートコースは凍結防止剤の影響もなくなり、馬場が軽い状況がここ2週続いています。雨の影響しだいで馬場が締まったり、乾いてパサパサになったりする状況の変化だけで、それに対応していくことが必要でしょう。
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