今週から阪神競馬場での開催に替わる。昨年末から約2ヶ月ぶりとなるが、そんなに経ったのかなぁと、ふと思う。 芝コースはAコースを使用、野芝をベースとしたオーバーシードでレースを施行する。開催日の葉長は約10cm。昨年の5回阪神開催終了後、約1ヶ月の間、洋芝の生育を維持するためコース全面にシート養生を行い、さらに3コーナーからゴールにかけての内側に洋芝の苗植え補修を行っている。また昨年開催で後半2週はBコースを使用していたため、ほぼ3ヶ月の間ミッチリと芝が生育された馬場とあって、スピード競馬になると考えられる。基本的には先行馬有利。 ダートコースは昨年末の変更から引続き、砂厚約8cmでの開催となる。京都開催と同様、コース全面に凍結防止剤を散布しており、中間・当日の雨によって馬場が一変する可能性が大きい。ゴール前に坂があり比較的力の要るコースであるため、良馬場の場合は差し馬に注意。ただし稍重〜不良となれば、逃げ・先行馬が止まらない高速馬場になりうるため、馬場状態にあわせて柔軟に馬券の組み立てを変更する必要がある。
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