今週のレース見解

《２回中山競馬場の使用コースと馬場差》

日目	１	２	３	４	５	６	７	８
日付	2/1	2/2	2/8	2/9	2/15	2/16	2/22	2/23
芝	-2	-2	0	0	3	20 ～ 36	-	-
ダ	2	-2	-3 ～ -1	-4 ～ -10	-3 ～ -1	-1 ～ -14	-	-
コ－ス	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ

　先週の土曜日はダートーコースが稍重発表。火曜日の雨の影響が残り、軽いダートで時計が速めの馬場状態となりました。芝コースは良。Ｃコースも３週目で少し時計が掛かるようになってきましたが、依然として硬く速めの状況だと言えます。

　日曜日は朝から雨が降り続きました。芝コースは時間が経つに連れてどんどん悪くなっていき、メインレース付近では今年の中山開催で最も時計が掛かった36という状態になっています。差しがほぼ効かない状況で先行力や重馬場適性が問われました。

　４週目となる今週も替わらずＣコースを使用。道悪で競馬が行われたことで内がどれだけ痛んでくるのか？が差し馬の台頭の鍵になってきそうです。ダートコースはいつも通り雨の影響次第ということになりそうです。予報では明日20日が雨。土曜日はまた稍重という状況になりそうです。日曜日に天気が崩れそうな予報で脚抜きの良いダートでフェブラリーＳは行われるかもしれません。出走各馬がどんな状況でなら走れそうなのか？は考えておく価値があるでしょう。