比較的、内外での馬場差のない、力の要る馬場になってくると、IDMなどの力比較が馬券に威力を発揮する。京都はまさにそんな感じ。 京都3週目、連続7週目を迎える今週も、芝コースは引続きCコースを使用する。芝の傷みはハッキリとわかり、時計もかかっている。直線の位置取りで見ると、外のほうが若干伸びるも、今週あたり転圧が行われれば、内の伸び方にも注意したい。基本的には先行が有利。 ダートコースは砂塵防止剤・凍結防止剤によって、力(パワー)の要る馬場である。しかし雨が降ると、前に行ったら止まらない高速馬場に変貌する。水はけもかなり悪い状態で、開催前日の雨が残ってしまうため、当日雨が降らなくても重・不良馬場のままレースを迎えることもある。中間の降雨と当日の馬場状態には、くれぐれも注意したい。基本的には逃げ・先行が有利。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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