今週のレース見解

《1回小倉競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 1/18 1/19 1/25 1/26 2/1 2/2 2/8 2/9
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 今開催の芝コースは全日Bコースを使用する。洋芝(イタリアングラス)のオーバーシードでレースが施行される。芝の生育管理のため、中間日に散水を行う場合があります。高低差約3mと起伏はゆるやかであり、直線は下り坂。スパイラルカーブの導入もあり、小回りとはいえ脚質にはそれほどとらわれず、また内外の有利もそれほどないコースと言える。この時期は中央場所に芝のレースが少ないため、多くの馬が芝を求めてくる。ダートで負けて人気を落としている馬などは十分注意が必要だ。

 ダートは砂厚は従来通りの約8.5cm、クッション砂のホコリ止めに砂塵抑制剤を、また凍結しないように凍結防止剤も散布されている。また、競走馬の事故防止のため散水を行う場合もある。ここの砂は以前は雨が降ると逆に時計が掛かる砂質だったが、新コースになってから不良馬場などでかなり良い時計も出たりするので、何とも難しい。基本的には重い砂だし凍結防止剤を巻くことからも更にパワーがいる状況になり、どれもがバテてしまうので前に行ける逃げ、先行馬が有利となる。


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