今週のレース見解

《1回中山競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 1/5 1/6 1/11 1/12 1/18 1/19 1/25 1/26
11 4 -2 -2 - - - -
-3 2 4 4 - - - -




 1回中山の2週目となった先週は1週間雨が降らず乾燥した馬場状態で行われました。芝コースは馬場が荒れているものの、全体的には時計が速め。洋芝がしっかりと根を張っていて、力は要るが時計が出やすい状態となっています。ダートコースは凍結防止剤の影響と乾燥していることで全体的に時計が掛かっています。

 3週目となる今週も雨が降るか降らないかで馬場は変わってくるものと思われます。現在のところ降雨は無く、予報も雨が降る気配はないようで、先週と同じ馬場状態で行われそうです。

 芝コースは内を回った馬が圧倒的に有利で、差しが利きにくい状態です。馬場状態としては荒れているので回転数や軽いスピードで乗り切るには苦しく、しっかりと蹴り出すパワーが必要としています。ダートコースも軽いスピードや先行力だけで乗り切るには苦しい状況で、パワーが必要とされています。また1800mでは砂が深いために差しがかなり利かない馬場状態です。先行してしっかり我慢が出来る馬が有利といえるでしょう。


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