今週のレース見解

《1回京都競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 1/5 1/6 1/11 1/12 1/18 1/19 1/25 1/26
3 3 - - - - - -
-5 -3 - - - - - -




 1月5日1R、馬単207,830円、3連複472,430円と、いきなりの高配当でオープニングを飾った今年の京都競馬。前々日からの雨・雪の影響もあって、ダートコースはかなり馬場は読みづらい状態であった。

 そんな中での収穫は昨年末からフランスから来ているルメール騎手。京都金杯ではローズバドに騎乗し、内を突く好騎乗で3着を確保。未知のコースへの対応も早く、非常に頼れる存在である。

 芝コースは引続きCコースを使用する。当日の葉長は約12cm、洋芝(イタリアンライグラス)のオーバーシードで行われる。先週は両日良馬場でレースが行われたが、思った以上に状態は良い。今年に入って一層冷え込んでいる関西地方だが、当日雨・雪さえなければ、今週も良好馬場・スピード競馬が期待出来る。基本的には逃げ・先行が有利と言える。

 問題なのはダートコース。先週は両日天候に恵まれていたものの、不良〜稍重で開催を終えた。砂塵防止剤・凍結防止剤によってかなり”水はけ”が悪い馬場になっているのだろうか、2日前からの雨が残った様子で、時計も出る速重馬場であった。今週も中間の降雨情報、当日の馬場状態には十分注意していただきたい。基本的には逃げ・先行が有利と言えるが、時計が掛かれば後方からの差込も可能。


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