5回中山の1週目となった先週は芝コースはCコースを使用。多少馬場が痛んできていて、少しずつ時計が掛かってくるようになっています。日曜日に少量の降雨があり、濡れて多少滑りやすくなっていました。時計的にはこれまでよりやや掛かるようになっています。 ダートコースはこれまでよりも更に時計が掛かる傾向で、深いという状態です。日曜日は積極的な散水も行われなかったため、特に午前中は掛かっていました。 2週目となる今週は、芝コースはAコースが使用されます。それ以前に使われていたコースのため、多少痛んだ状態のままでしょう。キーワードは「坂をしっかり上がれること」で、非力なタイプやスピードだけの馬は坂を上がって減速してしまう傾向です。ダートコースは時計が0.5〜1秒ずつ時計が掛かっていて、よりパワーと持続力を求められています。極端に薄くて非力な馬はかなり厳しいハードルだといえます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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