4回中山の2週目となった先週は週中から降雨も無く、安定した馬場状態が続きました。芝コースは少しずつ痛んできているようで、極端に悪くなるようなことはありませんでした。ただCコースが使われているせいで、坂下からスムースに加速をつけてきた馬が有利な状況と言えます。ダートコースは相変わらず力が要る印象で、幅の無い薄い馬ほど苦戦を強いられています。 今週から芝コースは仮柵が外されてAコースが使用されます。ちょうどBとCコースの間がやや痛んでいる感じなので、特に1800m以上の内回りコースの場合は、内の2・3頭分を通る馬が極端に有利な状況となりそうです。逃げ馬や先行して速い脚を使える馬が狙いとなります。 ダートコースは500万下の場合、1200mで1分12秒台、1800mで1分55秒台というのが平均した勝ち時計です。幅のある馬で、かつこの時計で走れる馬が中心的な存在と言えそうです。1200mでは胴が短いこともかなり大事な要素になっています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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