菊花賞はペースの鍵であったノーリーズンがまさかの落馬でいなくなり、思わぬ大波乱となった。のだが、そんなに驚くべき結果でもなし、それより菊花賞というレースの持つ意味が、年々薄れていく感じがする。その菊花賞も降雨の中開催されたが、だいぶ向正面から4コーナーにかけて、内側が荒れてきたように見える。そろそろ内外の差が出てくると思われる。 芝コースは引き続きAコースを使用する。降雨の中でのレースが多かったこともあり、内側の荒れ具合が気になるところ。中間の補修によって前半戦はまだ内外の差はないかもしれないが、レースの進行によって差が出てくると思われる。関西地方は今週末も雨の予報、細かいチェックが必要である。 ダートコースは平均的な時計も、前に行ったら止まらない状態。基本的には逃げ・先行が有利と言える。降雨があればよりその傾向が強まるだけに、十分に注意したいところだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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