今週のレース見解

《４回阪神競馬場の使用コースと馬場差》

日目	１	２	３	４	５	６	７	８
日付	9/7	9/8	9/14	9/15	9/21	9/22	9/28	9/29
芝	-30	-30	-29	-26	-28	-28	-	-
ダ	-36 ～ -30	-35 ～ -28	-20 ～ -14	-14	-14	-14	-	-
コ－ス	Ａ	Ａ	Ａ	Ａ	Ｂ	Ｂ	Ｂ	Ｂ

　秋の阪神第３週目、芝の状態は時計の出る好馬場であるが、若干内側が荒れてきた模様。

　芝コースは引き続きＢコースを使用する。若干内側が荒れてきたためか、直線では内よりも外のほうが稍伸びる様子。ただ所々で伸び方が違う21世紀型馬場のため、当日のレースを見ながら「どこが伸びるのか」を見極めながら行きたいところだ。脚質的にはある程度前方・好位で競馬ができる馬が有利、乱ペースでの差し馬には注意したい。とにかく各馬の力関係をきっちり見極められるレースが勝利への鍵を握っている。

　ダートコースは時計も速く、基本的に先行馬が有利と言える。ただ直線の坂でバッタリ止まるシーンも多く見受けられ、先行激化が予想されるレースでは差し馬の台頭にも注意が必要である。