今週のレース見解

《４回新潟競馬場の使用コースと馬場差》

日目	１	２	３	４	５	６	７	８
日付	9/7	9/8	9/14	9/15	9/21	9/22	9/28	9/29
芝	-20	-20	-16	-16	-16	-16	-	-
ダ	-20 ～ -14	-16 ～ -14	-18 ～ -13	-22 ～ -8	-22 ～ -18	-20	-	-
コ－ス	Ａ	Ａ	Ａ	Ａ	Ａ	Ａ	Ａ	Ａ

　３週目となった先週は降雨の影響も無く芝・ダートとも安定した状態でした。芝コースは馬場が全体的に痛んできていますが、馬場が硬くなっていることで時計的には少し掛かる程度。内回りは速い脚が必要で、外回りは持続力が必要なのはこれまでと同様でした。ダートコースは相変わらず硬くて速い状態が続いていていて、速い時計での決着に対応できるスピードが必要です。

　最終週となる今週、芝コースはローラーが掛けられるかどうかが大きなポイントといえるでしょう。ダートコースはこれまで通り硬くて速い傾向がそのまま続くはずです。スプリンターズＳは時計的にはおそらく１分８秒を切るか切らないか程度の決着になると推測され、この時計に対応できることや荒れて硬くなった馬場に適性も高いことが求められそうです。