秋の阪神第2週目、芝の状態はまだまだ良く、時計の出る好馬場。 朝晩はだいぶ涼しくなり、やっと秋らしくなってきた近畿地方。しかし阪神のパドックはかなり暑く、バテ気味の馬も多数見られた。おまけに信頼のおける騎手が不足しているとあって、馬券はまだまだ手が出しヅライ。 芝コースは今週からBコースに替わり、仮柵が最内より2.5m地点に設けられる。あまり傷みのない馬場状態であり、さほど内外での差は気にすることはない。脚質的に見てコーナー角度が緩くなるぶん、やや先行勢にとって有利といったぐらいであろう。従来通り、ある程度前方・好位で競馬ができる馬が有利といったぐらいで、各馬の力関係をきっちり見極められるレースをうまく馬券にしたいところだ。 ダートコースは時計も速く、基本的に先行馬が有利と言える。ただ直線の坂でバッタリ止まるシーンも多く見受けられ、先行激化が予想されるレースでは差し馬の台頭にも注意が必要である。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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