今開催は全日、芝コースは今週まで1回札幌同様Aコースを使用、残り6日間はBコース(内柵から3m外に移動)を使用する。先週、内側が少し傷んでいたということで26日に軽転圧をしたとのことで、内を通った馬が大分残っていたし、内枠の先行馬が有利の競馬だった。ただソコソコ外から伸びてきた馬もおり、それで勝ったり差のない競馬まで持ち込んで来た馬は少し能力を高く見た方が良いだろう。今週までAコース使用となるが、中間の状況は金曜日に発表されるので注意したい。一応傾向としては内枠に先行馬がいたら警戒しておいた方が良いだろう。 ダートコースは特に傾向は変わらず、ソコソコ時計は出る馬場で相変わらず逃げ、先行馬有利。ただ、五十嵐冬樹騎手や佐々木国明騎手にダートコースの印象を聞くと、「道営開催時(春の4〜6月)より砂が深く、その時よりは走り辛い」という話だった。時計がかなり出ていたことで、JRA開催では多少砂を入れたのだろう。傾向そのものは特に変わらず、逃げ、先行馬有利で大丈夫。 今週もホッカイドウ競馬のリーディングジョッキー、五十嵐冬樹騎手が土日ともに騎乗する。ローカル開催(関東はまだ新潟ではあるが)が終わったことで、多少騎手の移動もあり五十嵐冬樹Jの乗る機会も更に増えてくる。今週も相当数埋まっているので、活躍が期待される。なお昨日の地元重賞でもテン乗りできっちり制し、今年5勝目の重賞制覇となった。
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