今開催は全日、芝コースはAコースを使用する。ホッカイドウ競馬が春に行われていた時に、芝の状況も毎週見届けていたが、順調に芝も発育していた。ただ夏雨が多かったことと、蒸している日が今年は結構あるので、傷みに強い洋芝とはいえ蒸し暑い状況には合わない芝なのでその辺りが心配。3年前、真夏日をしょっちゅう越していた時はボコボコして後半戦はどうにもならなかったこともある。 まあ、開幕週には全く関係のない話ではあるが、今日の午後に少し雨予報となっておりその後の天気にも十分注意は必要となる。斜度がついており内外の有利不利のないコーナーとなっており、枠順や脚質にはあまりとらわれなくても良い数少ないコースと言える。開幕週での小回りだけに、一応逃げ、先行馬には注意したいが、それほどこだわりはいらない。 ダートコースはホッカイドウ競馬時、大分時計は出るなという印象を受けた。札幌開催時はそれほど雨の影響を受ける日はなかったのに、北海道スプリントCの56秒台の決着が全てだと思う。サウスヴィグラスだけでなく、3着馬までがレコードを更新しているのだから恐れ入る。こちらは逃げ、先行馬が有利に働きそうだ。
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