宝塚記念が行われた夏・阪神開催の第2週、芝は-18と先週よりは時計がかかるものの、まだまだ良好な状態であった。その宝塚記念のパトロールフィルムを見て気付いた点は、各コーナーでの内側(約2頭分ほど)の芝が、かなり荒れてきているということ。第3週目も同じくAコース使用ということで、そろそろ内外の馬場差が顕著に表れてきそうだ。当日雨が降れば、内は極悪状態へとイッキに加速しそう。 芝コースは先週同様Aコースを使用。先週のレースでは、4コーナー手前で前方・好位置につけられる馬でないと、なかなか連には絡んでこられない状況であった。内馬場の荒れ具合も気になるところで、外差し・追い込みにも注意を払いたい。ただ中間に軽転圧(ローラーなど)が行われたりすれば、内を通る逃げ・先行馬の前残りも想定され、そのあたり当日の芝レースで確認したいところだ。 ダートコースは相変わらず前が止まらない状態。こちらも前方で好位置につけられる馬でないと、なかなか連には絡んでこられない。逃げ・先行馬を中心に考えたい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Presented By SamuraiJAPAN. |