今週のレース見解

《3回阪神競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 6/15 6/16 6/22 6/23 6/29 6/30 7/6 7/7
-25

-24
-19

-24
-18 -18 - - - -
-20 -20 -19 -19 - - - -




 宝塚記念が行われた夏・阪神開催の第2週、芝は-18と先週よりは時計がかかるものの、まだまだ良好な状態であった。その宝塚記念のパトロールフィルムを見て気付いた点は、各コーナーでの内側(約2頭分ほど)の芝が、かなり荒れてきているということ。第3週目も同じくAコース使用ということで、そろそろ内外の馬場差が顕著に表れてきそうだ。当日雨が降れば、内は極悪状態へとイッキに加速しそう。

 芝コースは先週同様Aコースを使用。先週のレースでは、4コーナー手前で前方・好位置につけられる馬でないと、なかなか連には絡んでこられない状況であった。内馬場の荒れ具合も気になるところで、外差し・追い込みにも注意を払いたい。ただ中間に軽転圧(ローラーなど)が行われたりすれば、内を通る逃げ・先行馬の前残りも想定され、そのあたり当日の芝レースで確認したいところだ。

 ダートコースは相変わらず前が止まらない状態。こちらも前方で好位置につけられる馬でないと、なかなか連には絡んでこられない。逃げ・先行馬を中心に考えたい。


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