今週のレース見解

《3回京都競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 4/20 4/21 4/27 4/28 5/3 5/4 5/11 5/12
-18 -2

0
-16 -16 -11

-15
-18 - -
-10 -25 -13 -13 -13 -10

-13
- -




 今週で京都開催は終わる。短いようで長く感じた時間と芝丈、最終週はどんな造園技を見せてくれるか楽しみである。

 芝コースは今週もDコースで行われる。5/3(金)は内に残ったCコース時の荒れた部分が次第に拡大していき、メインでは先々週同様、外が伸びる馬場であった。時計は全体的に平均的なものだが内が荒れ外が伸びるという、自然の流れで推測できるものであった。しかし一晩経ち5/4(土)の開催では、断然内が伸びる馬場に変貌していた。時計も速く一晩で何が起こったのか?と首を傾げたくなる馬場であった。

 おそらく開催当日の馬場整備が影響しているのであろう。下手な推測は危険だが、普通なら時計がかかっていく内馬場がどんどん速くなっていくというのは自然ではない。おそらくは蹄跡がひどいため、開催終了後に補修整備・馬場叩き・軽転圧などを行っているのだろう。今週も土日での状態の違いを早く掴むことが重要である。

 ダートコースは基本的に先行勢が有利。晴れの良馬場でも当日レース間に頻繁に水撒きが行われているため、かなり脚抜きの良い馬場状態である。思わぬ人気薄馬の台頭に要注意。


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