今週のレース見解

《３回京都競馬場の使用コースと馬場差》

日目	１	２	３	４	５	６	７	８
日付	4/20	4/21	4/27	4/28	5/3	5/4	5/11	5/12
芝	-18	-2 ～ 0	-	-	-	-	-	-
ダ	-10	-25	-	-	-	-	-	-
コ－ス	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｃ	Ｄ	Ｄ	Ｄ	Ｄ

　芝コースは今週もＣコースで行われる。直線コースを真っ二つに割るように、芝色の境目が出来ている。ちょうどＤコースの仮柵が来る辺りであるが、これより内側は芝目にムラがあり、深い所と浅い所が出来ている。またそれより外は均一の緑で、伸びた差し馬はこの部分を走ってきていた。全体的にやや力が要る馬場状態にあるので、力関係の把握が馬券の鍵となる。今週は天皇賞(春)、真の意味での「強い者が勝つ」というレースを期待している。

　ダートコースは圧倒的先行勢が有利。先週の日曜日は雨の影響をモロに受けた感じで、池のように水溜りが出来た田んぼ状態。馬券も万馬券が２本飛び出す「開けてビックリ箱」状態だ。こうなると楽に先行した馬はモロに残ってしまい、より差し・追いこみにはキツイ展開。今週も雨が降るようであれば、注意は必要だ。