今週のレース見解

《2回阪神競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 3/23 3/24 3/30 3/31 4/6 4/7 4/13 4/14
-12 -12 -15

-18
-15 - - - -
-10 -12 -28

-26
-25

-15
- - - -




 今週はクラシック第一弾の桜花賞。フルゲート18頭で桜の女王を競う。ただ、今年は例年にないほどの混戦が予想されている。よく言われるのが滑り込み出走の馬のツキに乗るということ。過去ではツインクルブライドの2着やファイトガリバーの1着、昨年のムーンライトタンゴの2着などの実績がある。今年は収得賞金800万の馬3頭で2つの枠を争う。ブライアンズイブあたりが抽選で出走してきたら面白いかも。今年の桜花賞のもう一つの話題は岡部騎手のクラシック完全制覇達成なるかということ。不思議と桜花賞には縁がなくプライムステージの3着が最高で連対実績もない。今年は有力馬で良血のシャイニンルビーに騎乗予定。ただ、クイーンCからの直行組は過去10年でイブキパーシヴが2着しているだけというのが気になるデータ。

 さて、その桜花賞の行われる芝コースだが、今週からAコースに変更。中2週置いての使用なので埒沿いがグリーンベルトになっている可能性が大。ただ、桜花賞までに芝のレースが7つ行われる予定なのでその間にどれほど傷んでくるか見極める必要性が有りそう。

 先週のダートコースは中間の雨の影響で締まった馬場に。そのため持ち時計の速い馬に有利となり、位置取りも先行できていないと辛い状態に。ダートコースの傾向はそう極端には変わらないので、今週も競馬に影響するような雨があるようだと先行馬有利な馬場となる。


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