今週のレース見解

《1回阪神競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 2/23 2/24 3/2 3/3 3/9 3/10 3/16 3/17
-18 -18 -12 -15 - - - -
-10 -11 -22

-17
-19

-14
- - - -




 クラシックのトライアル戦がいよいよ佳境に入ってきた。ただ、残念なのは有力リタイアの知らせ。今年の牡馬はなかなかの好メンバーと思っていたら、アドマイヤマックスが右前のは行、モノポライザーが熱発と予定したいた前哨戦を使えず。ここに来て京成杯勝ちのヤマニンセラフィムが骨折で戦線離脱。願わくば有力馬の戦線離脱がこれ以上無いことを。

 牝馬路線はチューリップ賞が終わったが相変わらず中心となる馬を捜し報い。3歳チャンピオンのタムロチェリーが敗退。期待されたオースミコスモは折り合いに難のある所を見せて課題を残す結果に。今週東西で行われるトライアルから有力馬が浮上するか期待してレースを見たい。

 武豊の怪我に続いて先週から来日していたデムーロが騎乗停止。そこへ中京とのダブル開催で各場とも出馬ラッシュで慢性的な騎手不足は否めない。先週阪神の土曜は12レース中栗東所属の騎手が勝ったのは3レースのみ。今週も鞍上との兼ね合いが鍵になりそう。

 芝コースは今週からAコースに。先週までのBコースの埒沿いはすでに傷んでいたがその内側は良好な状態。埒沿いをピッタリ走れる先行馬が有利となるはず。昨年の大阪城Sも先手を取ったタマモヒビキが押し切っている。土曜の11R、12Rの2000m戦は逃馬に注目。

 ダートコースはG前に坂のある阪神コースらしく差し馬が届くケースが多い。京都で結果の出せなかった差し馬を見直すのも一手。


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