今週のレース見解

《1回阪神競馬場の使用コースと馬場差》

日目
日付 2/23 2/24 3/2 3/3 3/9 3/10 3/16 3/17
-18 -18 - - - - - -
-10 -11 - - - - - -




 先週の中山競馬で武豊が落馬負傷で春のG1シリーズはダービーがギリギリ間に合うかという状態に。今週から本格的にクラシックのトライアルレースが始まるが、武豊を予定していた、オースミコスモス、モノポライザーはともに後藤騎手が手綱を取ることに。今年すでに重賞3勝、いずれも関西馬での勝利だけに関西馬との相性もいいのだが、さてどうなることやら。今週は阪神で桜花賞トライアルのチューリップ賞が行われる。楽しみなのはズラリと揃う鞍上の顔ぶれ。先の後藤のほか、ペリエ、安藤勝、デムーロ、小牧太と海外や地方の名手の名前がずらり。この日はほかに吉田稔も阪神で騎乗予定なので鞍上に目移りがしそう。

 今週からデビューの新人騎手は関西組は5人とも中京デビューの予定。シッカリ騎乗技術の巧拙を見極めて馬券に活かしたい。

 芝コースは先週に引き続きBコース。スタンド前だけを見ているとそれほど感じないが向う正面などは結構ボコボコしている。スピード優先だろうが、開催当日に降雨があると意外とはやくに悪化するかもしれない。

 ダートコースは、ほぼ平均的な馬場といえる。凍結防止剤の散布も行われていないので極端に時計の掛かる状態にもなっていない。G前に坂があるにも拘わらず先行馬の活躍が目立つのを覚えておきたい。


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