2開催に亘る冬の京都開催も今週でオーラス。昨年のように雪に祟られることもなく今年は順調日程を消化。 日曜に東京でG1のフェブラリーSが行われるので今週の京都のメーンとなるのは、土曜日に行われるG2の京都記念。昨年はマックロウが後方一気の脚で単勝56倍という穴を開けたがそれを除いては比較的平穏の収まる傾向が強い。 強いと云われる4歳世代のダービー4着のボーンキングがエントリー。使いながら調子を上げていくタイプの多い松田国厩舎で、今回は鞍上に武豊騎手を予定。武豊-松田国の相性も良いが、クロフネやトゥザビクトリーなど黒・青袖・黄鋸歯形の金子氏の勝負服での成績は抜群。コンビを組んだ弥生賞はアグネスタキオンにこそ敗れたが、後に菊花賞を勝つマンハッタンカフェらを抑えこんだ。世代交代でやや手薄になりかけている中長距離路線に良血馬が殴り込みをかける。 芝コースは先週から引き続きCコース。先週の傾向圧倒的の先行有利。ある程度前に付ける脚がないとどうにもならない。 ダートコースも基本的には先行有利。特に未勝利戦など下級条件ほどその傾向が強い。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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